ダイビングの写真2018年08月02日 22:51

OLYMPUS STYLUS TG-4 Tough は、水深15mまでの防水性能を備えますが、そのままではダイビングでは使えません。


この、防水プロテクタに入れる必要があります。


このプロテクタの耐圧水深は45mです。
その深さまで潜ることはありませんが、余裕という面で必要な耐圧です。

ふたを開けてカメラをセットし、


ロックすれば、完了。


ただし、防水パッキンへの適切なグリス塗布などのメンテナンスを怠ると、水が内部に侵入してしまいます。

カメラ内蔵フラッシュがそのまま使えますが、光量不足は否めません。

そこで、外部フラッシュを購入しました。


OLYMPUS 水中専用フラッシュ UFL-3 です。

ヨドバシカメラで
¥45,160 + 10%ポイント還元でした。

このフラッシュをカメラと同期させるには、光ファィバーケーブルを使います。


水中光ファイバーケーブル PTCB-E02です。

ヨドバシカメラで
¥8,110 + 10%ポイント還元でした。
結構高い!!

このように接続します。


長いので、ぐるぐる巻き付けてあります。


発光の仕組みはこうです。

撮影時、カメラ内蔵フラッシュが光る→
光ファイバーを伝ってその光が水中専用フラッシュに届く→
それを合図に水中専用フラッシュが適正光量で光る。

よくできていますね。

しかし、光ファイバーなので乱暴に扱うと折れて使用不能になってしまいます。

この水中専用フラッシュの使いやすい点は、「ターゲットライト」が付いていること。LEDのスポットライトのようなもので、フラッシュの光軸の中心を合わせるのに好都合です。

ところで、最初フラッシュが発光せず困っていましたが、原因はこれでした。


カメラのフラッシュモードを「RC」にする必要があるのです。

もう一つ、水中プロテクタに水中専用フラッシュを固定するには、
接続用ショートアーム「PTSA-02」


または、「PTSA-03」


が必要です。

今回は、PTSA-02 を購入しました。

ヨドバシカメラで
¥4,250 + 10%ポイント還元でした。

これで、ダイビングネタはしばらくお休みとします。

長岡花火2018年08月03日 00:35

日本三大花火大会の一つが、「長岡花火」。


2日(木)には、NHKが1日目の様子を生中継をしていました。

さて、長岡花火2日目を見に行きます。
1泊2日のツアーで出掛けるため、観覧席は確保されています。

先週の隅田川花火は台風のため行けなかったので、とても楽しみです。

公式HPは、こちら。
https://nagaokamatsuri.com/

長岡花火 ツアーの様子2018年08月06日 23:59

花火会場の駐車場には、16:30頃到着。

この入場券を首から提げ、ぞろぞろと人の流れについて行き指定席へ。


打ち上げ開始までの2時間30分は、弁当を食べたり、撮影準備をしたりし、まったりと過ごしました。

暇つぶしのために持っていったタブレット(格安SIM、docomoのMVNO)と、
スマホ(docomo)は、アンテナレベルは4本立っているのに、全くつながらず。

docomoでは移動基地局を配置して対応しているそうですが、何万という人が集まってしまうと無力なんでしょうね。

しかし、ネットはともかく電話すらつながらない状況は、全く困ったものです。


今回は、結構気合いを入れて花火を撮影しました。

機材は、最近買ったばかりの SONY α6500と、
レンズは、SIGMA 16mm F1.4 DC DN です。
光量調整のため、ND4フィルタを使用しました。


夢中になって撮影したのは、約300枚。
その中から、10枚チョイスしました。

打ち上げ順に並べてあります。 

        F8 8秒 ISO100 ND4フィルタ使用

        F8 3秒 ISO100 ND4フィルタ使用

        F8 15秒 ISO100 ND4フィルタ使用

        F7.1 14秒 ISO100 ND4フィルタ使用

        F7.1 3秒 ISO100 ND4フィルタ使用

        F7.1 5秒 ISO100 ND4フィルタ使用

        F7.1 3秒 ISO100 ND4フィルタ使用

        F7.1 6秒 ISO100 ND4フィルタ使用

        F7.1 7秒 ISO100 ND4フィルタ使用

        F7.1 5秒 ISO100 ND4フィルタ使用

さすがは「日本三大花火」の一つですね。
スケール、美しさ、迫力に感動しました。


2日目は、観光。

ます、赤倉温泉近くの「いもり池」へ。


晴天で、池には「逆さ妙高山」が。

続いて、野尻湖の湖上遊覧。


昼食は、戸隠そば。


そして、戸隠神社「中社」へ。



最後は、松本市にある味噌蔵「石井味噌」へ。


昔ながらの製法にこだわっているそうです。


ちょうどこの日、テレビ番組「旅サラダ」でここが放送されたそうで、注文の電話が殺到していて大変だと言っていました。

α6500 と SIGMAレンズ2018年08月09日 22:56

α6500 のズームレンズセットとして付いてきたのが、
SEL18135
E 18-135mm F3.5-5.6 OSS

もっと明るく、ワイドなレンズも必要と思って買い足したのが、
SIGMA 16mm F1.4 DC DN です。
SONY Eマウントなので、α6500 で問題なく使えます。
写りがいいと、とても評判のいいレンズです。

花火の撮影で使ったレンズが、これ。

花火のいろいろな表情を撮りたくて最初はズームの方を使いましたが、花火があまりに広範囲に打ち上げられ画角に収まらなくなったので、すぐにSIGMAに交換し、ほとんどをこれて撮影しました。

ヨドバシカメラで、
¥47,600 + 10%ポイント還元でした。






ついでに、保護用のフィルターもSIGMAで。



WR PROTECTOR
[WRフィルター 保護用撥水 帯電防止タイプ 超薄枠タイプ 67mm]

ヨドバシカメラで、
¥4,900 + 10%ポイント還元でした。


2本のレンズを並べてみました。

左が、
SIGMA 16mm F1.4 DC DN

右が、
セットレンズ SEL18135
E 18-135mm F3.5-5.6 OSS





ついでに、SIGMA 16mm F1.4 DC DN が入るケースも購入しました。




様々なケースを店頭で試しましたが、これがぴったりでした。

ただし、ケースの厚みがそんなにないため、落下に対するレンズ保護能力はあまり期待できません。
 

花火撮影の必需品・・・三脚2018年08月12日 09:34

長岡では、スマホやコンデジで花火を撮影している人がほとんどでしたが、キレイに撮るには、一眼レフorミラーレスなどの高機能カメラと 三脚 が必須です。

長岡花火の撮影のために、三脚を買い換えました。
SLIK の GX 6400 です。




amazonで ¥3,200 でした。


巾着タイプのキャリングバッグが付属しています。


価格相応の華奢な作りですが、三脚としての役目はそれなりに果たしています。


2~3万円出せば、かなりがっちりした三脚が買えますが、旅行に持っていくため軽さを優先してこれにしました。


これに決めた一つ目のポイントは、これ。


ステーが付いているため、3本の足を同時に等間隔に広げられます。


このステー、金属製で結構しっかりしています、
でもこれ、付いていない三脚がほとんどなのです。


そして二つ目のポイントは、クイックシューのロックレバー。



ロックを解除した状態で保持できるのです。


これ、超便利。片手でカメラの装着ができます。

この突起が、ロック解除状態を保持しています。


シューを取り付けると突起が押され、ロックレバーが勝手に戻ります。
ただし、完全には戻らないので、最後にぎゅっと押してやる必要はありますが。

このロック解除保持、かなりポイントが高いです。
とにかく使いやすい。

SLIK 以外では見かけない仕組みなので、SLIKの特許なのかな?

足が細かったり、樹脂部品が多かったりとコストダウンの痕跡は随所にありますが、この価格でこれだけの高品質なのは、素晴らしい!!