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グリルなべとは、こういうものです。
　

　

　
電気を使って加熱する調理器具で、ホットプレートのなべバージョンですね。
なべを交換するだけで、おでん、すき焼き、鉄板焼きと、様々な調理ができます。
　
大手で販売しているのは東芝ぐらいで、象印、タイガー、山善、コイズミなど、中小メーカーの製品が占めています。
　
その中から選んだのが、象印の「あじまる」。
理由は、「土鍋風なべ」という、薄い色のなべが付属しているから。
　
さて、買うにあたって、不思議なことが。
品番が３つ存在するのです。
　
EP-PX30……象印のカタログ、web上の各店  　￥10,000前後～
EP-PX30-TA……web上の各店、amazon　　￥10,000前後～
EP-PX30AM-TA……amazonのみ    ￥8,980
　
違いが全く見つけ出せなかったので、一番安い EP-PX30AM-TA
にしました。品番からして、amazon専売品なのでしょうね。
　
ところで、価格COMで、こんなの見つけました。
　

amazon専売品を転売して儲けようという算段なのでしょうか。
　
　
さて、届きました。
　

　

気になる品番について確認すると、
　

　
本体のパネルには、
　

　
本体裏のラベルは、　
　

　
そして、取説。
　

　
どの品番でも、ものは同じということかな。
　
amazon専売品は、安売りをするために同じ製品なのに品番を変えてあるのでしょう。「なぜ安いの？」と突っ込まれたときに、「別製品ですよ」と言えるから。
　
さて、開梱しました。
　

　
本体です。
　

　
ACコードは、マグネット式。
　

　
土鍋風なべですね。
　

　
直火OKなので、予めキッチンで調理しておくこともできます。
　
裏返してみると、
　

　
アルミ製であることが分かります。
　

　
すき焼きなべと、焼き肉プレート。
　

 

　
このふたが、優れもの。
　

　
逆さに置いたときに転がらず、縁もテーブルにに接しません。
　
　　
これからの季節、活躍しそうなグリルなべです。
　
象印グリルなべのHPはこちら。
https://www.zojirushi.co.jp/syohin/grill-pan/