医療従事者に、感謝 ― 2021年02月05日 21:37
風邪をひいてしまい、なかなか治らないので近くのかかりつけ医に行ってきました。
発熱と咳が出る人は院内に入れず、自分の車の中で待機となります。
しばらくして看護師さんが車まで来てくれて、症状の聞き取り。
程なくドクターが来て、私は車に乗ったまま診察を受けました。
問診でコロナでないことを確認したあと、薬を処方してくれました。
診察後の支払いは、スタッフが車まで来てくれ、処方箋はすぐ隣の薬局へ届けてくれました。
すると、今度は薬局の薬剤師が薬と請求書を持って車へ。
結局、車から降りることなく、診察から、薬の受け取りまで済んでしまいました。
ちょっと大きなクリニックならば、発熱患者専用の診察室を用意できるのでしょうが、ここは小さなクリニック。そんなスペースはないのでしょう。
それをカバーするため、看護師やドクター、スタッフまでが寒い中車まで来るという態勢で診察をしてくれているのです。また、隣の薬局との連携もよく取れていました。
本当に、頭が下がる思いです。感謝の気持ちでいっぱいです。
コロナ禍での、限界を超えた医療スタッフの頑張りがニュースなどで報じられています。
今は、その頑張りに頼らざるを得ない状況になっていますが、1日でも早くコロナが終息し、医療スタッフの負担が軽減することを願ってやみません。
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