青森 4泊5日 5日目 ― 2022年11月01日 08:58
最終日の朝です。
これは、毎朝実施される「津軽弁ラジオ体操」の様子。
じゃわめぐ広場で朝8時から行われており、予約不要で誰でも参加できます。
体操自体はラジオ体操そのものですが、号令は津軽弁、音楽は津軽三味線とローカル色豊かです。
何だか、心がほっこり温かくなる体操でした。
さて、今日は最終日ということで、買い出し日なのです。
青森屋から20分ぐらいで、八戸市にある「八食センター」に到着。
海産物を中心とした市場です。たくさん買い込みクール便で自宅に送りました。
八戸市を後にし、2時間かけて青森市の「三内丸山遺跡」へ。
世界文化遺産に登録されているだけあって、かなりお金を掛けてしっかり整備されています。
常設展示室の様子です。
縄文時代この地に暮らしていた人々は、畑を耕し海や山の恵みもあって、私たちが想像する以上に豊かな暮らしを送っていた様子が伝わってきました。
整理作業室の様子も、ガラス越しに見学できます。
施設を出て屋外へ。
大きな屋根は、「大型竪穴建物(復元)」で、
中も見学できます。
「大型掘立柱建物(復元)」です。三内丸山遺跡のシンボル的な存在ですね。
横に立つ人物と比較すると、その大きさが分かります。
屋根の部分は当時の様子が解明できないため、復元できなかったそうです。
最後の買い物はJR青森駅付近で。
写真は、おしゃれな店が入った「A-FACTORY」
おみやげをたくさん買い、このあとは青森空港へ。
空港でレンタカーを返却し、空路家路につきました。
青森 4泊5日 ~最後に~ ― 2022年11月03日 17:14
5日間の移動経路と主な立ち寄り先を地図に落としました。
青森空港を出発してまた空港に戻るまで、青森県のかなり広範囲を観光してきたことが分かります。
5日間借りたカローラフィールダーの燃費は、
全走行距離 870km、
使ったガソリン 53.36L なので、
870 ÷ 53.36 = 16.3…
16.3km/L ですね。
遠方を旅行するときは、たいていレンタカーを利用します。
料金を比較して安いところを選ぶのですが、そうした場合、オリックスレンタカーとか、ニッポンレンタカーとかになります。安いのにはやはり理由があって、車の年式がやや古いため最近の新車には付いている便利装備がほとんどないのですね。
ヘッドライトがオートでないため、トンネルでつけ忘れや消し忘れをしてしまう。
ドアノブに触れただけでロック・アンロックができず不便。
車を降りてドアロックをしても、ミラーが開いたまま。
もちろん、ACC(追従走行できるクルーズコントロール)なんて付いておらず、高速道路では疲れる。
極めつけは、「なんちゃって自動ブレーキ」なので安全が十分担保できない。
等々なのです。
じゃあ、トヨタレンタカーや日産レンタカーの高級車を借りれば? っていうことになるのですが、やはり予算が許さないのですねぇ。
さて、長々と続いた青森旅行の報告も、これで終わりです。
新型アウトバック スピードメーターの誤差は ― 2022年11月06日 07:46
車のスピードメーターは、実際の車速より高めに表示されるようになっています。
で、前から気になっていたのが、デジタル表示となった新型アウトパックのスピードメーターの誤差。
やっと検証することができました。
正確な車速は、OBDⅡ接続された、このレーザーレーダー探知機で計測。
走行中のスピードメーターと探知機を同時に撮影し、比較しました。
その結果、すべての速度域でスピードメーターは2~3km/h高めに表示されていることが分かりました。
こちらの動画が分かりやすいので、ぜひご覧ください。
新型アウトバック スタッドレスタイヤを購入 ― 2022年11月07日 23:49
今までスタッドレスタイヤはずっと BLIZZAK を使ってきました。
理由は、アイスバーンに強いから。
毎年のようにスキーに行く志賀高原には3本の連続するトンネルがあって、その中はツルツルのスケートリンク状態。
以前そこでスリップしかけたのですが、体勢を立て直すことができて事故にならなかったのは BLIZZAK のおかげだと信じています。
スタッドレスタイヤを購入する時期は、私が住む愛知県など非降雪地の場合10~11月がベスト。12月になると値引き額が小さくなります。
そこで、さっそく新型アウトバック用のスタッドレスを見積依頼。
まずは、ここで。
タイヤは、最新モデルの VRX3 です。
ちょうど10月にSUVサイズの発売が始まり、アウトバック純正サイズの
225/60/18インチもラインアップに加わっていました。
価格は、純正サイズでアルミホイール、工賃、ナット込みで
¥222,984(税込) でした。
¥222,984(税込) でした。
頼んだわけではないのですが、元々SUV用である DM-V3 の見積もくれました。
インチダウンが可能とかで
DM-V3、225/65/17インチ、上記と同条件で
¥157,780(税込)と、かなり安くなっていました。
¥157,780(税込)と、かなり安くなっていました。
いずれも制約があって、今購入するとすぐに取り付けるか、取り付けないならタイヤ4本を持ち帰らなければなりません。
また、アルミホイールもそのときの在庫状況によって3~4種類の内どれが装着されるか分からないということです。
次は、ここで見積依頼。
純正サイズのVRX3、アルミホイール、工賃、ナット込みで
¥229,800(税込)でした。オートバックスより、約7,000円高くなっています。
ちなみに VRX3 で17インチにダウンすると、約28,000円安くなります。
加えて DM-V3 にすればさらに安くなります。
VRX3 と DM-V3 の違いですが、VRX3 の方が氷上性能と静粛性で優れているそうです。
結局、上記見積からナットを除き、
¥226,800(税込)で契約しました。ナットは、純正のものを流用します。
今 VRX3 ば欠品中。初期ロットが完売しているそうです。11月中には納品可能とのことですが11月の装着は早すぎるので、12月に装着日を予約しました。
オートバックスのような変な制約もありません。さすが、タイヤ館ですね。
アルミホイールは、ブリジストン製の次の2つから選択。いずれも防錆処理を強化したスタッドレス向きの定番ホイールで、価格は同じです。
トップランVR5(写真左)、 トップランRD5(写真右)
ホイール洗いが楽という理由で、トップランRD5(写真右)を選択。
RD5は製造終了していて在庫限り。運良く在庫がありました。
実はこのホイール、妻の車インプレッサD4にも3年前に装着しています。
今回、このフリースジャケットをいただきました。
ブリジストンのマーク入りです。
LIFEMAXというブランドです。
店にあった最後の1着だとか。
対応してくれたのが店長だったので、店長裁量でいただけたのかな。
皆既月食 ― 2022年11月08日 21:42
今日の朝からの話題は、皆既月食。
皆既月食だけならさほど珍しくないのですが、皆既月食と惑星食が重なるのは極めて珍しく、442年ぶり。
次は、322年後の2344年7月26日で、皆既月食と土星食が重なるのだとか。
それにしても、そこまで計算できてしまうことに驚きです。
せっかくなので、月を撮影しました。
撮影機材は、SONY α6600 SEL70350G すべて望遠端の350mmで撮影
【月食前】
1/500 F6.3 ISO250 露出補正-4 WB太陽光 手持ち撮影
【あと少しで皆既月食】
1/500 F6.3 ISO3200 露出補正-5 WB太陽光 手持ち撮影
【皆既月食】
1/4 F6.3 ISO4000 露出補正-3 WB太陽光 三脚使用
上の3枚は、トリミングなし。
ここからは、上の3枚をトリミングしたもの。
トリミングして拡大してみると、何とかきれいに撮れていることが分かります。
まあ、これが機材の限界ですね。もっと良い機材を使えば当然ながらもっときれいに撮れます。
最後の皆既月食の写真は、実際より明るく写っています。見えたままに明るさを補正してみました。これぐらいかな?
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