西表島ダイビング その42023年06月15日 00:28

多くののダイバーがカメラを持って潜っています。
今回は、ダイビングで使うカメラの話から。
 
  
水中写真を専門にしているプロから写真のハイアマチュアが使うのが、このようなシステム。
 
 
真ん中の防水ケースに入っているのは、ミラーレス一眼。
左右の白いのは、水中ストロボです。
 
 
さすがにきれいな写真が撮れますが、ダイビング経験が豊富な上級ダイバーでないととても使いこなせません。
 

最も多く使われているのが、OLYMPUS Toughシリーズ。 
 
 
これは、Tough TG-6ですね。
ダイバー御用達のカメラで、私も使っています。
2019年に発売されたカメラですが、後継機は出ていないので最新機種となります。

OLYMPUSは2020年にカメラ事業から撤退しているので、今後いつまで販売されるのか不明です。
( 詳しくはこちらへ https://autonomy-space.com/2466/

カメラ自体が防水仕様で水深15メートルまではOKですが、ダイビングでは左の防水ハウジングに入れて使います。
 
 
一方、使う人が増えてきているのが GoPro ですね。

 
何しろコンパクトで、ダイブハウジングに入れればダイビングで使用できます。
 
 
ダイビングで、コンパクト・手軽は正義。
ただし、望遠とかマクロとかの機能はないので、割り切りが必要です。
 
 
さて、夕食はパイナップル農家が経営する居酒屋へ。
 
せっかくなので、生搾りパイナップルサワーを注文。

 
レモン搾り器はよくありますが、パイナップル搾り器を見たのは初めて。
さすが沖縄ですね。
 
 
たっぷりの果汁と果肉をグラスに注ぎます。
 
 
さて飲もうとしたところに「お通しです」と持ってきたのは、何とパイナップル。
 
 
さすが、パイナップル農家です。
 
続いて、泡盛を注文。
 
 
沖縄では、1合とか2合とかをロックで頼むと、氷がどっさり付いてきます。
 

ダイブコンピュータ IQ1204 のバンド2020年02月11日 18:37

腕時計のように見えますが、
ダイビングのエントリー時刻や現在の水深、水温、体内窒素の量、などを表示・記録するダイブコンピュータです。
  
 
TUSA の IQ1204 ですね。
 
人気上昇中の、ソーラー充電式です。
2年前に購入しました。 
 
でもこれ、バンドの長さが十分でなく、ウエットスーツの上からはめると、ぎりぎりのところで短いのです。
 
そこで、DIY好きの私が思い立ったのは、バンドの延長。
 
IQ1204用の交換バンドは販売されていませんが、
AQUALUNG カルム の交換バンドは販売されています。
 
実はこれ、ロゴが違うだけで全く同じバンドなのです。
 
で、それをネットで購入。
定価¥2,500+税 です。
 
 
どう見ても、ロゴ以外同じですね。
 
 
バッサリ切断。
 
 
自分の腕に合わせて、タイラップで接合しました。
 
 
 
ウェットスーツの上からはめるときはこんな感じ、
 
 
腕に直接はめるときはこんな感じになります。
 
 
バンドが重なっていても金具がしっかりはまります。
 
 
以前はこの「延長バンド」を使っていましたが、使い勝手が良くありませんでした。
 
  
これで、ストレスなくダイビングが楽しめます。
 
ところで、ダイブコンピュータは数多く発売されていますが、ソーラー充電タイプのものは、
 
TUSA IQ1204、IQ1203
AQUALUNG カルム、カルムplus
SCUBAPRO Z1
Bism DIVE DEMO SOLIS 4GS/4G
 
の、ざっくり4種。
  
ですが、中身はすべてカシオ製だそうです。OEMなのですね。
メーカーごとにチューニングの差はありますが、基本は同じのようです。

TUSA IQ1204については、こちらへ。

TG-6 レンズキャップ LB-T012020年02月10日 19:28

ダイビングには関係ありませんが、純正のレンズギャップが発売されたので、それも購入しました。
 
 
これがないと、カメラを構えたときに指がレンズに触っていまい、指紋がべっとり付いてしまいます。
 
 
キャップを付けない状態のカメラ。
 
 
リングを取り外し、
 
 
そこへねじ込むだけ。
 
 
コンパクトなレンズキャップです。

シャツター形式で、周囲を回すと閉じたり開いたりします。
なので、付けっぱなしでOKです。
 
 
とても便利なレンズキャップで、カメラ同梱にしてほしいですね。

でも、結構大きな弱点があります。
  
それは、カメラ内蔵のLEDライトが使えなくなってしまうこと。
この内蔵LEDライト、近くのものを明るく写したいときに重宝します。
 
以前、このキャップについて書いていたことを思い出しました。

ちなみに、「レンズキャップ」ではなく「レンズバリア」と言うそうです。
   

TG-6 予備バッテリーと充電器2020年02月09日 14:05

TG-6 にはバッテリーが一つ付いていて、充電もカメラに入れたままUSBケーブルでできます。
 
でも、予備バッテリーと充電器があれば、カメラに関係なく充電しておけるので、とても便利です。
 
 
直接コンセントにつなぐタイプではなく、USB経由での充電になります。
 
 
カメラに付属のACアダプターを使えば、コンセントから充電できます。
 
 
USBなので、PCにつないでも充電ができます。
 
 
ちなみに、1日3ダイブしても1つのバッテリーで十分いけます。
その点では予備バッテリーはなくても困りませんが……。
  

TG-6 防水プロテクタ2020年02月08日 15:42

TG-6 は、そのままでも水深15mまでいけますが、ダイビングではそれ以上の深さまで潜るので防水プロテクタが必須となります。
 
防水プロテクタの耐圧水深は45m。まあ、そこまで深いところまでは行きませんけど。 
 
 
たいていそのカメラ専用になっているので、カメラを買い換えたら防水プロテクタも買い換えることになります。
  

 
防水プロテクタの価格は、最安で¥32,600ぐらいです。