北海道の旅・4泊5日 (5日間の燃費、その他) ― 2024年08月10日 21:59
5日間借りたカローラツーリング。
走行距離は、651.2km。
使ったガソリンは25.14Lなので、
651.2 ÷ 25.14 = 25.90・・・
燃費は約25.9km/Lとなります。
さすがハイブリッド。
郊外の空いた道路や高速道路が主体ではありますが、すばらしい好燃費でした。
次は、運転支援機能をトヨタ車とスバル車で比較してみます。
トヨタ車は、Toyota Safety Sense
私がふだん乗っているスバル車は、アイサイト(アイサイトX)
ですね。
ハンドルの操作スイッチです。
これは、カローラツーリング。
そして私の車、レガシィアウトバック。
アイコンが似ていて、スバル車乗りの私も違和感なくカローラツーリングの操作ができました。
ただし、カローラツーリングのMODEボタンから追従機能のないクルーズコントロール(定速走行)が選べていまい、困惑しました。今時必要のないモードなのですが。
最初意味が分からずこのモードで走り出してしまい、追従機能付きクルーズコントロールに戻そうとするも警告表示が出てしまい、四苦八苦して戻しました。
まあ、分かっていればMODEボタンに触らなければいいだけだったのですがね。
続いて、運転支援機能の状態表示について。
カローラツーリングは、アイコンが小さくしかも赤色になったりして走行中にサッと確認するのに苦労しました。
アウトバックはアイコンが大きく、白か緑で表示されるため視認性がとてもよいのです。
アウトバックは液晶メーターなのでなせる技かもしれません。
今回カローラツーリングで高速道路を走ってみて感じたことは、レーントレーシングアシストがイマイチだった点。
レーンのど真ん中をひたすら走るのではなく、わずかに右に寄ったり左に寄ったりと修正しながら走りますね。
レーンが消えかかっていたりしてアシストがオフになったときは何の警告もなくスッとアシストがなくなり、ちょっとあわてます。
アイサイトは、まさにオンザレール感覚。右や左への修正舵もなく快適そのものです。アシストがオフになると警告音が鳴り「ハンドル操作をしてください」とメーターパネルに表示されるのですぐに対応できます。
また、前走車をロックオンしているのか、つまり今追従走行している状態なのかどうかカローラツーリングでは全く分かりません。
アイサイトは前走車をロックオンするとメーターパネルに車のイラストが表示され、前走車がいなくなるとイラストが消えるので、追従状態が瞬時に分かります。
Toyota Safety Senseもアイサイトも得手不得手が存在するので単純に比較することは手できませんが、総合的に判断してアイサイトの方が優れた運転支援機能だと私は思っています。
これが、燃費の悪いスバル車を乗り継いでいる理由です。
なお、運転支援機能についてカローラツーリングとレガシィアウトバックを比較するのはフェアではないのかもしれません。
比較対象としては車格が似ているインプレッサでしょうね。しかし、インプレッサにもアイサイトは搭載されています。
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