ウインドウ ウォッシャー液 ― 2014年02月03日 06:18
撥水剤を使っている方なら、通常のウォッシャー液(水色の、油膜取り効果のあるもの)を使うと撥水効果がすぐに落ちてしまうことはご存じだと思います。
自分は、夏場は水、冬場は rain・X のウォッシャー液を使用しています。
rain・X のウォッシャー液は2種類ありますが、フッ素タイプを使用しています。
自分は、夏場は水、冬場は rain・X のウォッシャー液を使用しています。
rain・X のウォッシャー液は2種類ありますが、フッ素タイプを使用しています。
BRのウォッシャータンク容量は、
ヘッドランプウォッシャー装着車 5.3L
それ以外 2.5L
となっています。BRGにはヘッドランプウォッシャーがついているので、5.3L 。
毎年のことですが、スタッドレスタイヤに交換するときと相前後して、このウォッシャー液1本半(約3L)をタンクに入れ、あとは、満タンになるまで水道水を入れています。
下の表を見ると、-12~-13℃ ぐらいまでは大丈夫(凍結しない)ではないかと思います。
春になったら、水道水のみを入れていきます。濃度はだんだん薄くなっていきますがかまいません。凍結の心配がなければウォッシャー液は水100%で十分なので。
ウォッシャータンクのキャップには、「補水禁止」と表示してあります。
これは、SUBARU に6か月点検や12か月点検に出したときに勝手に普通のウォッシャー液を補充されないようにするためです。
そんなことされたら、タンクを空にして洗浄し、新たに rain・X のウォッシャー液を入れ直す羽目になります。
ところで、冬の前に rain・X のウォッシャー液を入れたとき、忘れないようにやっておくことがあります。
それは、フロントのウォッシャー、リヤのウォッシャー、ヘッドランプウォッシャーをすべて作動させて配管内を濃い濃度のウォッシャー液で満たしておくこと。
これをしておかないと、走行中にノズルが凍結して液が噴射されない事態に陥ります。
ワイパー ビビリ対策 ― 2014年02月06日 22:57
撥水剤を塗ると問題になってくるのが、ワイパーのビビリ。
特に塗ってしばらくは、ワイパーがス~と動かずにバッ・バッ・バッ・バッ と動くので、気分のいいものではないし、何よりも拭きむらができるので困ります。
今まで、ワイパースタンドを使ってゴムを浮かせてみたり、「モリワイパー」をゴムに塗ってみたり、ビビリ低減をうたった替えゴムを使ってみたりといろいろ試してきましたが、決め手になるものはありませんでした。
結局たどり着いたのが、お金もかからない、とっても単純な方法でした。
ワイパースイッチをOFFにするとワイパーは最下端で止まり、ゴムの刃先は写真のような向きになっています。
写真は、ブレードの端を車の右側から見た状態です。写真の左側がフロントウインドウ上部、右側が下部になります。
ワイパーを使わないときはずっとこの状態のままな訳で、この向きの癖がゴムの刃先に付いてしまい、ビビリの原因になるようです。
特に塗ってしばらくは、ワイパーがス~と動かずにバッ・バッ・バッ・バッ と動くので、気分のいいものではないし、何よりも拭きむらができるので困ります。
今まで、ワイパースタンドを使ってゴムを浮かせてみたり、「モリワイパー」をゴムに塗ってみたり、ビビリ低減をうたった替えゴムを使ってみたりといろいろ試してきましたが、決め手になるものはありませんでした。
結局たどり着いたのが、お金もかからない、とっても単純な方法でした。
ワイパースイッチをOFFにするとワイパーは最下端で止まり、ゴムの刃先は写真のような向きになっています。
写真は、ブレードの端を車の右側から見た状態です。写真の左側がフロントウインドウ上部、右側が下部になります。
ワイパーを使わないときはずっとこの状態のままな訳で、この向きの癖がゴムの刃先に付いてしまい、ビビリの原因になるようです。
そこで、ワイパーを少し持ち上げ、次の写真のようにゴムの刃先が逆向きになるように戻しておきます。
たったこれだけのことで、ビビリが解消しました。
この作業は毎日やる必要はありません。ワイパーを使った日、最後に車を降りるときにやっておけばOKです。
ところで、BR9、BRG共に撥水剤を塗った直後でもビビリがそんなにひどくありません。BR以前に乗っていた車はどの車もずっとビビリに悩まされてきたので、ありがたい話です。
今までの車と一体何が違うのでしょうね。ワイパーのバネ圧が最適化されたとか、形状がビビリにくいものに変更されたとか……。
山代温泉 ― 2014年02月09日 23:11
石川県の山代温泉へ行ってきました。
泊まったのは「ゆのくに天祥」
泊まったのは「ゆのくに天祥」
玄関を入ってすぐのところには、ひな人形が飾ってありました。
季節を感じる演出は、なかなかいいものです。
見事なアトリウムもありました。
夕食です。
今回の旅行は、かにがメインではないのでタグ付きではありません。
でも、とてもおいしかったです。
今回のメインは、温泉。
館内に大きな風呂が3か所あり、時間帯で男女交代制にしてあるため、1泊すればすべて入ることができます。
風呂の写真は、すべて「ゆのくに天祥」のHPからいただきました。
朝食です。
このホテルはおもてなしがしっかりしていて、とても気持ちよく泊まることができました。少々価格は張りますが、おすすめです。
第39回「プロが選ぶ日本のホテル・旅館100選」総合13位、2013年度「人気温泉旅館ホテル250選」・「5つ星の宿」に選ばれたそうです。
ゆのくに天祥HP
http://tensyo.yunokuni.jp/
チェックアウト後は、山代温泉の街を散策しました。
これは、中心にある「古総湯」という共同浴場です。
「山代スイーツ 食べ歩きクーポン」を使ってみました。
「山代温泉で営業するお菓子屋さん8店が提供するスイーツの中から、お好きなスイーツを4点選んで食べ歩きが出来るクーポンを販売します。4枚1セット600円(宿泊者特典500円)で、ソフトクリームや和菓子、ケーキなどの中からお好きな4点をお楽しみいただけます。」
というものです。
写真は、最初に食べた「加賀棒茶アイス」。
なかなか美味でしたが、見栄えがイマイチでした。写真では反対側になっていて写っていませんが、お茶の部分が黒ずんでいて、最初見たときギョッとしました。
でも、その部分がとてもおいしいのですよ。
実は、このクーポンには大きな落とし穴があります。休業日があるのです。8店のうち2店が日曜休みでした。我々が行ったのは日曜日……。
店を探し出して入ろうと思ったところ、どうも営業している様子がない。
? ? ? と思ってクーポンをよく見ると、「日曜休業」の文字が。
まさか、観光地で日曜休業の店はないだろうと思い込んでいたのが浅はかでした。
気を取り直して、「加賀フルーツランド」へ行きました。山代温泉から車で20分ぐらいのところにあります。
1年を通して何らかの果物狩りができるところです。今は、イチゴ。
ここのイチゴ狩りは、結構良心的です。一つの温室に入れる人数をきちんと管理しているのか、真っ赤な食べ頃のイチゴがたくさんありました。
しっかり色んだイチゴが少ないイチゴ狩りも今までに何度か経験しましたから。
練乳のサービスはありませんでしたが、そんなものなくても十分甘いイチゴでした。
加賀フルーツランドHP
http://www.furulan.com/
今回行った山代温泉も、ご多分に漏れず「寂れてるな~」と感じました。日曜なのに、歩いているお客さんがそんなに多くないのです。店自体も、何となく活気がありません。
お客さんは、ホテルや旅館に来てそこの中で楽しんで、翌日はさっと他のところへ行ってしまうのでしょうね。温泉街をそぞろ歩きしながら楽しむ人が減り、悪循環に陥っている感じです。
2年ほど前に、山代温泉のすぐ近くの「山中温泉」へ行きましたが、ここは、ひと味違いました。温泉街が再開発されていて街全体がきれいで、思わず入ってみたくなるようなおしゃれな店がたくさん並んでいました。もう一回行ってみたいと思う温泉街でした。
かつては名をとどろかせた有名温泉地も、行ってみると悲しいぐらいに寂れていることがよくあります。再開発をする体力も残っていないのでしょうね。
ワックス ― 2014年02月13日 18:11
このワックスは、4~5年前に買ったもので、今だに使っています。耐久性が高いのがウリです。
車全体を一度にワックスがけするのではなく、今回はルーフだけとか、ドアだけとかというように、部分に分けて行っています。半年で車全体を一巡する程度でしょうか。
あとは、水垢が目立つところを部分的にワックスがけをしています。
こういう使い方なので、あまり減りません。
車全体を一度にワックスがけするのではなく、今回はルーフだけとか、ドアだけとかというように、部分に分けて行っています。半年で車全体を一巡する程度でしょうか。
あとは、水垢が目立つところを部分的にワックスがけをしています。
こういう使い方なので、あまり減りません。
このパッケージはもう販売されていません。後継は、たぶんこれだと思います。
http://www.taihokohzai.co.jp/pdf/pdf_temp/20140501144845_1222347.pdf
BRレガシィは、雨が降るとドアの下にこのような筋状の汚れがすぐに付きます。
油を含んだ汚れで、水洗いでは取れません。
水洗いをしたあとこのワックスでこすれば、きれいに落ちます。
TERZO ルーフボックス 取り付け ― 2014年02月16日 23:11
スキーに行くため、毎年冬になるとルーフボックスを取り付けます。
ずっと THULE製のボックスを使ってきましたが、車をBPに換えたときにボックスもTERZO製の高さを2段階に調節できるタイプに換えました。車をBRに換えた現在も、ずっと使っています。
ボックスを買い換えたのは、BPはルーフレールが無く純正キャリアの取り付けポイントを利用するのですが、そこに今まで使っていたTHULE製を取り付けると、どんなに調整してもボックスがリアゲートに干渉し、全開できないことが分かったからです。
TERZO製を選んだもう一つの理由は、ボックスの高さが他社製に比べて低いこと。我が家の車庫は天井は高いのですが入り口が低くなっていて、高さのあるボックスだとこすってしまう恐れがあるからです。
でも、TERZO製はバーへの取り付けがとてつもなく面倒なのです。ルーフとボックスの間の狭いところに手を入れて8本のボルトを締め付けなければなりません。これが本当にやりにくいのです。
その点、 THULE製はボックスの内側からワンタッチでバーに取り付けることができ、それはもうとても簡単なものでした。 THULE製に、やはり一日の長がありますね。
ベースキャリア(バーとフット)は、INNO製です。なぜボックスと同じTERZO製にしなかったのかは、話が長くなるので省略します。
さて、取り付けの様子です。
まず、ルーフモールにある取り付けポイントのふたを開けます。
ずっと THULE製のボックスを使ってきましたが、車をBPに換えたときにボックスもTERZO製の高さを2段階に調節できるタイプに換えました。車をBRに換えた現在も、ずっと使っています。
ボックスを買い換えたのは、BPはルーフレールが無く純正キャリアの取り付けポイントを利用するのですが、そこに今まで使っていたTHULE製を取り付けると、どんなに調整してもボックスがリアゲートに干渉し、全開できないことが分かったからです。
TERZO製を選んだもう一つの理由は、ボックスの高さが他社製に比べて低いこと。我が家の車庫は天井は高いのですが入り口が低くなっていて、高さのあるボックスだとこすってしまう恐れがあるからです。
でも、TERZO製はバーへの取り付けがとてつもなく面倒なのです。ルーフとボックスの間の狭いところに手を入れて8本のボルトを締め付けなければなりません。これが本当にやりにくいのです。
その点、 THULE製はボックスの内側からワンタッチでバーに取り付けることができ、それはもうとても簡単なものでした。 THULE製に、やはり一日の長がありますね。
ベースキャリア(バーとフット)は、INNO製です。なぜボックスと同じTERZO製にしなかったのかは、話が長くなるので省略します。
さて、取り付けの様子です。
まず、ルーフモールにある取り付けポイントのふたを開けます。
そこに、フットの部品を取り付けます。
これを4か所行います。
ボックスは、バーをつけた状態で車庫の天井にぶら下げて保管しています。
車をいったん車庫から出し、ボックスを下ろし、再び車を入れます。
ぴったりの位置に車を止めるのは、結構難しいです。
鎖を緩め、片側ずつ取り付けていきます。
フットのねじを締め、カバーかぶせます。
完了!!
ところで、ステーションワゴンにはルーフレールが必須だと思うのですが、レガシィにしても、レヴォーグにしても付いていません。これがあれば、ルーフボックスやスキーキャリアの取り付けにとても都合がいいのですが。
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