淡路島 うずしお観潮2015年01月03日 01:01

昼食を終えて向かったのは、うずしお観潮。
鳴門海峡のうずしお観潮は、淡路島側と四国側から船が出ています。
利用したのは、もちろん淡路島側。

ここです。
http://www.uzu-shio.com/

船の名前は「咸臨丸」と、どこかで聞いた名前になっていました。


船の中には、咸臨丸の常設資料館がありました。



出航です。係の人が、「行ってらっしゃーい!」と大声で叫びながら、
「よい船旅を」と書いた大きな手を振っていました。
船が桟橋を離れてもしばらく振っていました。係の人、ご苦労様です!!!
何だかうれしい気持ちになりましたね。


出航して20分ちょっとで、大鳴門橋の下に着きます。
このあたりが潮の流れが速く、うずがよく見られるところです。


うずは、決まった場所でできるのではなく、できては消え、できては消えなので、ずっと海面を見つめて、うずを探すことになります。




よく写真で見る大きなうずは、滅多に見られません。

1時間後に港に戻ると、また係の人が、今度は「おかえりなさい」と書いた大きな手を振って迎えてくれました。心が和みました。

1日目は、これでおしまい。
この日は、「スプリングゴルフ&アートリゾート淡路」に泊まり、2日目と3日目はゴルフを楽しみました。
http://www.springresort.co.jp/

ホテルの建物は、バブル期に建てたのか、とても立派です。
でも、部屋は、至って普通。今どき部屋のトイレがウォシュレットでないのには驚きました。でも風呂は、洗い場のある、日本の家庭にあるようなものだったのでよかったです。
朝晩の食事は、可も無し不可も無しってところです。

このホテル、オーナーが韓国人って言う噂ですが、スタッフも韓国の人がたくさんいました。日本語はある程度話せる人ばかりなので、困ることはありませんでした。

いろいろなところの表示が日本語とハングルで書かれており、ここは本当に日本なのか? と錯覚しそうでした。お客さんも韓国の人がたくさんいました。

ホテルはゴルフ場の中にあり、クラブハウスとも直結していて、ゴルファーには都合のよいところです。

肝心のゴルフコースですが、はっきり言って上級者向けですね。
池がやたら多く、池越えあり、谷越えあり、極端に狭いところありで、たいして上手でない私には、相当厳しいコースでした。