レガシィ バッテリー交換 ― 2016年10月01日 05:50
9月の12か月点検で指摘されていたバッテリーを交換することにしました。
レガシィ ツーリングワゴンDIT の新車搭載バッテリーは、65D23R です。
レガシィ ツーリングワゴンDIT の新車搭載バッテリーは、65D23R です。
どうせ交換するならと、Panasonic の「カオス」にしました。
100D23Rがお薦めのようなので、これに決定。
ちなみに、レガシィDITは充電制御車です。
購入は、もちろんネットです。
本体の送料、廃バッテリー(取り外したバッテリー)の送料と処理料込みで、
\11,232 でした。
バッテリーほど、ネットの価格と実店舗の価格差が大きいものはないですね。
実店舗だと、\25,000~\30,000 します。
バッテリーをネットで買うときの注意点は、送料。
本体が安くても送料が結構高いことがあります。
そして、廃バッテリーの処理を頼みたいのなら、その送料と処理料。「処理料無料」であっても、送料が別途必要な店があるので、要注意です。
廃バッテリーは、ガソリンスタンドやホームセンターへ持っていけば、たいてい無料で引き取ってくれます。
資源としての価値があるようです。
バッテリー交換完了 ― 2016年10月03日 01:31
バッテリーが届きました。発送経費節減のため、梱包は無しだそうです。
最近は、こういう状態で送られてくることが多くなりました。まあ、余分な段ボール箱の処分の手間もかからないので、こちらとしても助かります。
最近は、こういう状態で送られてくることが多くなりました。まあ、余分な段ボール箱の処分の手間もかからないので、こちらとしても助かります。
箱の右側面に貼り付けてあるのは、廃バッテリーの送り状。
自分の住所氏名を書けばよいだけになっています。
ところで、バッテリーを交換するために外すと、当然ながら12Vの供給が絶たれるため車の様々な設定がリセットされてしまい、再設定が必要になります。
エンジンがかからなくなってしまうこともあるようです。
もしかしたら、これ以外にもナビの再設定が必要になるかもしれません。
そんな煩わしさを解消するため、こんなものを使っています。
https://www.amon.co.jp/products2/detail.php?product_code=1686
構造は簡単。単3乾電池6本を入れるだけです。
1.5V×6=9V…… 車のバッテリーは12Vですが、9Vで大丈夫のようですね。
これをバッテリーの車側の端子につないでおけば、バッテリーを外しても車に9Vが供給され続けるため車の各種メモリーがリセットされず保持されるわけです。
ワニ口に本当に9Vが来ているか、確認です。
大丈夫でした。9V来ています。
もし来ていなければ、メモリーはすべて消えてしまいますから。念には念を入れて。
このテスター、かなり年季が入っています。
かれこれ20年は使っているでしょうか。
今は、デジタルテスターが主流ですね。このようなアナログテスターは、ごくわずかしか販売されていません。
さて、いよいよ交換です。
まずバッテリーを固定しているステーを外し、メモリーバックアップを取り付けました。
マイナス側は端子に取り付けてもいいのですが、交換中に外れてしまうリスクを少しでも減らすため、エンジン側に取り付けました。
作業をできるだけ短時間で終わらせるため、交換中は写真を撮りませんでした。
交換終了です。
取り外したバッテリーは、買った店へ送り返します。
新品バッテリーが入っていた箱に入れ、送り状を貼り付けました。
あとは、佐川急便に集荷の電話を入れるだけです。
車のエンジンをかけ、パワーウインドウなどの動きを確認して、完了です。
メモリーバックアップのおかげで、電装関係は何事もなかったかのように動いています。
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