動画の音声収録 ― 2021年03月12日 00:07
DIYネタの動画撮影は、こんな感じでやっています。
音声はカメラの内蔵マイクで拾っていましたが、周囲のノイズを相対的に小さくさせるため、割と大きな声でしゃべっていました。
で、そんなことをしなくてもいいように、ワイヤレスマイクを購入しました。
SONY ECM-W1M
Amazonで、¥15,164 ですね。
このワイヤレスマイク、SONY のカメラと相性抜群なのです。
と言うか、SONYのカメラ専用なのかな?
左がマイク、右がレシーバーです。
レシーバーをカメラに取り付けると、こんな感じに。
SONY のカメラのストロボを取り付ける部分(黄色い丸)は、「マルチインターフェイスシュー」になっています。小さなたくさんの端子(赤色の丸)が並んでいますね。
ここにレシーバーをさせば、音声信号など電気的な接続はすべて完了。電源もカメラから供給されるため、レシーバーに電池は不要です。
レシーバーを使用しないときは、付属のカバーを取り付けて端子を保護します。
マイクにはクリップが付いており、こんな感じで服に挟みます。
腕に取り付けるときのベルトも付属しています。
マイクとレシーバーはペアリング済みで、マイクの電源を入れるとカメラの内蔵マイクからワイヤレスマイクに自動的に切り替わりすぐに使えます。
実際使ってみると、とても便利。もう、手放せませんね。
Bluetoothで通信しているためか、遅延が2~3フレームあるそうです。
時間に直すと、約1/10秒ですね。でも全然気になりません。
ちょっと残念なのが、これ。
α6600に取り付けて自撮り撮影をすると、液晶画面が隠れてしまいます。
そしてとっても残念なのが、音が悪いこと。音質は安物のマイクそのもので、これにはがっかり。もう少し価格が上がってもよいので、ぜひ改善してほしいですね。
音質で妥協できるのなら、SONYのカメラやハンディカムのユーザにお薦めのワイヤレスマイクです。
ただし、カメラやビデオのシューがマルチインターフェイスシュー仕様になっているか、要確認です。
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