石垣島ダイビング ― 2024年07月01日 08:37
6月のことですが、4泊5日で石垣島へダイビングに行ってきました。
「石垣島ってどのあたりにあるの?」とよく聞かれます。ここです。
台湾のすぐ近くですね。
よく沖縄にダイビングに行きますが、ほとんどが宮古、石垣、西表の3島です。
やっぱり海がきれいですから。
石垣島と宮古島には、中部国際空港(セントレア)から通年でANAの直行便が飛んでいます。石垣島までは2時間45分程度のフライトです。
JALは7月中旬から8月末まで期間限定で直行便がありますが、午後出発夕方着、夕方出発夜着と、使い勝手があまりよくありません。直行便以外では那覇経由のコネクティングフライトとなります。
西表島には空港がなく、石垣島から船で渡ります。
さて、今回お世話になったダイビングショップは、「ゆいマーレ」
なかなかいいショップでした。石垣島に行くときはリピートしようと思っています。
HPはこちら。
ところで、水中で使うカメラのシステムをアップデートしました。
今まではストロボ1灯でしたが、2灯に増灯。
2灯だと影ができにくく、とてもきれいな写真が撮れます。
両側に付いている銀色のバームクーヘンみたいなものは、フロート。
1個で340gの浮力があり、2個取り付けることで水中で浮きも沈みもしない中性浮力をほぼ保っています。
ストロボは、今まで使っていたものと同じOLYMPUS製を追加。
2灯でシステムを組む人は、水中ストロボ専門メーカーの強力なものを使うことが多いのですが、私はすでに持っているものと揃えるためこうしました。
グリップ部分は、ノーティカム製の「NAマルチトレーシステム ダブル」です。
肝心のカメラは、OLYMPUS TG-6 です。コンデジですが、TGシリーズはダイバー御用達のカメラですね。ほとんどの人がこれを使っています。
もっとも、最近はGoProで動画を撮る人が増えてきましたけどね。
ストロボを2灯使うような人は、たいていコンデジではなく一眼レフあるいはミラーレス一眼を使っています。その方がピントがシャープで圧倒的にきれいな写真が撮れますから。
でも、そうするとシステム全体が大きく重くなるので、私には使いこなせません。
ホテルは、石垣港から歩いて10分程度の「ベッセルホテル石垣島」。
市街地にも徒歩5分程度で行け、とても利便性のよいホテルです。
ありがたいのは、器材洗い場があり、
ダイバーズロッカーも完備なこと。
ダイビング最終日に洗ったウエットスーツなどをここにつるしておけば、翌朝までに概ね乾いています。
そして、ここのホテルのウリは充実した朝食。
トリップアドバイザーで全国6位になったことがあるとか。
種類も多いのですが、味もよかったですね。
デザートに3種類のアイスクリームがあるのもGOODです。
石垣島で泊まるときはこのホテルと決めていますが、
やはり理由はこの朝食ですね。
ベッセルホテル石垣島のHPはこちら。
(ホテル関係の写真は、このHPから引用しました。)
石垣島ダイビング 「きれいな さかなたち」 ― 2024年07月03日 22:46
ストロボを2灯にしたことで、写真のレベルが少し上がりました。
でも、コンデジなのでピントの甘さがやや気になります。
魚の名前を紹介したいところですが、あまり詳しくないので省略します。
これは、ミノカサゴの幼魚ですね。ひれがまだ透き通っています。
お馴染みのクマノミですね。
よく動き回りますがイソギンチャクに住みついているので撮影は容易です。
ユキヤマウミウシです。名前の通りまるで山脈のようですね。大きさは5cmぐらい。
大きなナマコをひっくり返すと、そこにいたのはウミウシカクレエビ。
今はマンタシーズンではないのですが、しっかり見られました。
サンゴもきれいでした。
これは、通称キャベツサンゴ。正式には、リュウキュウキッカサンゴといいます。
コロナ禍前は1日のダイビングを終えた後、ショップに集まってワイワイとログ付けをしたのですが、今は様変わりしましたね。
ここのショップは、船備え付けのホワイトボードに潜ったポイント名やそこで見た魚などを書き出してくれます。
これを参考に各自ログ付けするスタイルですね。
石垣島ダイビング 「夕食編」 ― 2024年07月06日 12:17
夕食は、ホテル周辺の店へ繰り出すことに。
夕食難民にならないよう、石垣島到着日に4日分の予約をしました。
繁忙期でもないし1人なので簡単に予約が取れました。
【1日目】
島料理居酒屋「あっき」
ベッセルホテルのすぐ隣にある居酒屋です。
人気店なので、ここは予約必須ですね。
まずは、いつものオリオンビールから。
量少なめのお一人様メニューはありがたかったです。少しずついろいろなものを食べられますから。
メニーにあれば必ず頼むのが、ジーマミー豆腐。甘辛いタレで食します。
ピーナッツを原料とする豆腐ですね。
手前の海ぶどうは、ベッセルホテル宿泊者特典のサービス品です。
なかなかよい店で、人気が出るのもうなづけます。
また石垣島に行ったときはリピートしようと思います。
【2日目】
郷土料理が人気の「やいま家庭料理 さつき」
ここのウリは、ビールの後ろに見えていますが「蛇口から泡盛」です。
「水道管」の先の蛇口から泡盛が出てきます。
これ、衛生面からどうなんでしょうか。まあ、アルコール度数の高い泡盛なので大丈夫なんでしょうね。
注文は、タブレットでします。
タブレットシステムは、最近増えてきましたね。
ここのジーマミー豆腐は、少々固め。イマイチだったかな。
シメのイカスミチャーハンは、大盛りで食べきれませんでした。
【3日目】
おいしい中華料理屋さん「高さんの店」
居酒屋が続いたので目先を変えて中華料理にしました。
ここも人気店で、夕食は予約しか受け付けていないようです。
珍しくオリオンビールが置いてなくて、スーパドライを注文。
カシューナッツと鶏肉の炒めです。
パイナップルチャーハンは沖縄ならではですね。
杏仁豆腐は、とてもおいしかったです。毎日ある訳ではないようで、ラッキーでした。
この店は、調理人が「高さん」1人だけで、料理が出てくるのに時間がかかりました。
でも、ホール担当が感じのよい人だったので待たされても許せちゃうかな。
【4日目】
石垣牛と海鮮の店「こてっぺん」
石垣牛専門店は高いので、ここにしました。
奥に写っている石垣牛ステーキは、ベッセルホテル宿泊者特典。
2,600円のものが半額の1,300円でいただけました。
ここのジーマミー豆腐はなかなかおいしかったです。
夕食難民、居酒屋難民などと言われていますが、人気店でない限り予約なしでも大丈夫のようですね。「さつき」と「こてっぺん」は大きな店で結構空席がありました。
まあ、繁忙期でもなく平日だったからかもしれませんが。
石垣島ダイビング 「パイナップル」 ― 2024年07月08日 21:38
今回ぜひ買ってきたかったのが、パイナップルの王様「ゴールドバレル」です。
他のパイナップルの数倍の価格ですが、甘みは格別ですね。
みやげ物店などがたくさん集まった、石垣島ユーグレナモール。そこに石垣市公設市場があります。
その中にあるフルーツショップ「サン石垣」で2個買いました。
2,400円と2,500円。公設市場ってことで良心的な価格ですね。
大玉で重く、持って帰ってくるのが大変でした。
帰りは直行便ではなく那覇乗り継ぎにしました。
乗り継ぎの合間に那覇空港のショップをぶらぶらしていたら、見付けました。
その価格にびっくり。しかも、私が買ったものより小ぶりです。
空港内のショップはどこでも割高で「空港価格」と言われていますが、それにしても高過ぎですね。
ところ変わって我が家の庭です。
奥の3つの鉢は、1年前に植えたパイナップル。
手前3つは今年植えたもの。
手前の左から2つが、今回買ってきたたゴールドバレル。
植えた年が分かるようにしてあります。
葉の部分を実から抜き取って植えれば、そこから生長して2~3年後に実がなります。
ゴールドバレルは栽培が難しいと言われています。見事結実するか楽しみです。
植え方についてはこちらへ。1年前に初めて植えたときの様子です。
https://a-taka.asablo.jp/blog/2023/06/21/9594871
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