ヨーロッパの旅・10日間・バルセロナ ― 2024年10月22日 14:22
間に他のネタが入りましたが、ヨーロッパの旅再開です。
前日夜にバルセロナに到着し、この日は朝からパスでサグラダファミリアに向かいます。
バス停には何分後にバスが来るのか表示されています。
サグラダファミリア行きは、3分後と15分後ですね。結構頻繁に走っています。
バスが来ました。バルセロナには便利なシステムがあって、
これです。
駅やコンビニなどで必要な乗車回数分チャージして使用します。
バス電車共通になっており、距離に関係なく乗車回数でカウントされます。
サグラダファミリアに到着しました。その偉容に圧倒されますね。
近くで見ると精緻な彫刻に思わず息をのみます。
入場すると、これまた見事。
ステンドグラスがここまできれいだとは思っていませんでした。
続いて、塔に上ります。荷物はロッカーに収納。
行きはエレベーターで一気に上がります。
エレベーターを降りて狭い階段を上がると、
二つの塔をつなぐブリッジに出ます。
ブリッジからはバルセロナの街を見渡せます。かなり高いところにいることが分かりますね。
また、装飾を間近に見ることもできます。
ここまで色彩豊かだとは知りませんでした。
下から眺めているだけでは分からないことですね。
隣の塔に移り、下りは階段。約400段あるそうです。
非常に狭くて急です。
最初に荷物を預ける理由が分かりました。荷物があってはとても降りられません。
らせん状に降りていきますが、中心を覗くとこの通り。
途中、窓から外を見渡せます。
中央に写っている池の向こう側が、サグラダファミリアを背景に写真が撮れるフォトスポットになっています。
階段は途中からさらに狭く急になります。
階段の中心部から下を見ると、まさにアンモナイトの化石ですね。
下まで降りきり、展示エリアに向かいます。工房のようなところもありました。
外に出て、ここが、そのフォトスポット。
サグラダファミリア全体を写真に収めることができます。
大人気で場所の取り合いでした。
サグラダファミリアの入場チケットはこのようになっています。
私たちは、黄色枠のタワー入場券付きを購入してありました。
いずれのチケットも大人気で事前予約必至です。入場時刻が指定してあり、遅れると自動的にキャンセルされてしまうため時刻厳守です。
サグラダファミリアを後にし、近くの店でランチ。ここも人気店です。
一番のお目当ては、イカスミリゾット。
こちらは、イセエビごはん。
確かにお米が入っていました。
午後は、もう一つの超人気観光スポットであるグエル公園へ。
サグラダファミリア駅から地下鉄で向かいます。
スペインの電車は加減速が急で、しっかりつかまっていないとふらついてしまいます。
日本での乗車感覚とは少し異なります。
地下鉄の出入り口には屋根がありませんでした。雨の少ない地域なのでこれでいいのでしょうね。
駅を出て、炎天下の中坂道をかなり上ってグエル公園に到着。
ガウディ作品群の一つです。
テラスからは遠くにサグラダファミリアを望めます。
テラス先端から下を覗くと、そこには公園の入り口が。
そしてこれが有名なトカゲの噴水。このときは水が出ていませんでした。
トカゲの噴水は、この階段の中央付近にあります。
都心に戻り、スーパーで明日の朝食の買い出しです。
寿司も売っていました。奥に「SUSHI SPOT」の看板が見えます。
バルセロナはどこを歩いても歴史を感じる建物を見られます。
そして、ガウディ設計のピルも。カサ・ミラです。
直線部分をまったくもたない建造物ですね。
中央の建物は、カサ・バトリョ。1877年の建設。
美しいデザインです。
ホテル(コンドミニアム)に戻り小休止した後、夕食に出掛けました。
やはり人気店のここ。
まずは、ビールとサングリアで乾杯ですね。
明日は、飛行機とバスでサンセバスチャンに向かいます。
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