鈴鹿サーキット 走行会 PinP動画2020年10月29日 00:09

久しぶりの車ネタです。
 
7年前の話ですが、
今乗っている、レガシィツーリングワゴンDIT D型で鈴鹿サーキット走行会に参加しました。
 
そのときのドラレコ動画と、
 
 
ODB2接続されたレーダー探知機を動画撮影したものを、

 
このようにピクチャーインピクチャーで合成したかったのですが、

  
フリーの動画編集ソフトでトライしてもうまくいかず、7年間放置してありました。
 
最近有料の動画編集ソフトを買って、やっと実現しました。
 
You Tube にアップしたので、ご覧ください。
アクセルベタ踏みしているところは、
3:00~
3:50~
6:50~
7:40~
あたりです。

何しろ激しい横Gと減速Gで、ドライバーでありながら、なんと車酔い。
 
なので、この4箇所以外はずっと流していました。
ブースト計を見ると、いかにアクセルを踏んでいないか分かります。
 
ちなみに、185km/hに達するとアクセルベタ踏みでもブースト圧が下がり、ずっと185km/hのままでした。リミッターが働くとは、こういうことなのですね。
 
レーダー探知機の表示スピードは、ODB2接続なのでほぼ正確だと思います。
 
動画はこちらでご覧ください。 
  
  
ところで、今回使った動画編集ソフトはこれ。
 
 
購入にあたってこの2つも検討し、
 
 
 
さんざん迷った末、VEGAS PRO 18 に落ち着きました。
 

鈴鹿サーキット 走行会 結果2013年08月19日 21:01

走行会の結果です。


走行会の終了後、主催者からもらいました。
最下位は、自分です……。
まあ、あんな走りしかしていないので、当然といえば当然です。

しかし、軽自動車でも速い速い! しっかりチューンしてあって、それなりの人が運転すればすごいんですね。

【追記】
自車の型番が違っていました。BR9ではなくてBRGです。この車の前に乗っていたのが 2.5GT Lパケ A型 だったので、勘違いをしてしまいました。
ご指摘くださった「BMG乗り」さん、ありがとうございました。

鈴鹿サーキット 走行会 動画2013年08月14日 22:03

ドライブレコーダーで録った前方の景色と、デジカメで撮ったレーダー探知機の待ち受け画面を並べました。

下の動画(レー探の待ち受け画面)をスタートさせ、すぐに上の動画(景色)をスタートさせると、ほぼ同期して再生できます。PCの画面が小さいと上下が切れてしまうかもしれません。

走行中の前方の景色と、そのときのエンジン回転数・車速・ブースト圧が分かります。音も入ってます。





サーキットを走るのは初めてで限界がよく分からないので、アクセルをベタ踏みしたのは2カ所ある長いストレートを走るときぐらいで、それ以外のところはほどほどに流していました。
なので、他の車にどんどん抜かれていきました。アクセルの踏み加減は、ブースト圧を見ているとよく分かります。

それでも、右や左へのGや減速Gは強烈で、なんと、運転していて車酔いをしてしまいました。普通、ドライバーは酔わないものですが、相当なGだったのですね。

それにしても、ほかの車は速かった。ストレートではレガシィも負けていないのですが、コーナーをひらりひらりとかわしていくのには完全に負けました。足回りを強化している他の車に、いくらビルシュタインを装着しているとはいえドノーマルのレガシィはかなうはずがありません。
と言うか、運転技能がまるで違います。他の車はレコードラインをきれいにトレースしていきますが、自分はとてもそんな余裕がありませんでした。ま、レーシングコースデビューの日ということで……。

ところで、サーキットを走るときは「事故は自分持ち」ということを初めて知りました。相手や自分に過失があろうとなかろうと、ぶつかって壊れた自分の車の修理費は全額自己負担となり、逆に相手の車の修理費は全く払う必要がないのです。

でも、サーキットの施設を壊してしまったら、弁償です。ガードレール1枚壊したら3万円なのですが、鈴鹿はガードレールが3枚重ねになっているので9万円いります。ガードレールのポールは6万円なので、ガードレールに突っ込んでしまったら、20万円近くすぐに飛んでいってしまいます。修理費の支払いは、カードでも対応してくれるそうです……。

動画を見ていると、ここではもっとアクセルを踏めばよかったと思う場面が多いのですが、幸い事故もなくサーキットに来たときのままの状態で帰ることができ、ヨカッタ、ヨカッタということです。

鈴鹿サーキット 走行会2013年08月12日 23:01

某モータースポーツイベント会社が主催する走行会に参加しました。鈴鹿サーキット国際レーシングコース(5.807km)を1時間貸し切って走るというものです。レースではありません。
参加台数は22台で、BMW、スカイラインGT-Rから軽自動車までエントリーしていました。一番多かったのはトヨタハチロクで、5台いました。
完全なレース仕様の車を持ち込んでいる人も何人かいて、公道を走ることができないためキャリアカーで来ていました。

ピットからメインスタンドを写しました。貸し切りなので、スタンドには誰もいません。


ピットに入ったレガシィです。


F-1レースならここにF-1マシンと多くのスタッフが入るわけで、想像するだけでワクワクしてきます。

「トランスポンダ-」を受け取りました。


車に取り付けることでラップタイムなどを自動で計測してくれます。磁波を路面に向けて放射し、それをセンサーが拾うことで計測するようです。


ドアポケットにガムテープでしっかり固定しました。

本日の最高速度。185km/hです。


レーダー探知機の待ち受け画面をデジカメの動画で撮影し、そこから切り出した画像です。
左から、エンジン回転数、車速、ブースト圧です。詳しくは8月7日の記事をご覧ください。
180km/hあたりから、それまで1.2程度あったブースト圧が急激に下がり、185km/hで速度が頭打ちになりました。リミッターが働いたのでしょう。

レーダー探知機の撮影方法です。


足がグニャグニャする三脚をビニタイでエアコン吹き出し口のフィンにしっかり止めました。

次に、デジカメをセットしました。カメラが揺れないようにアルミ棒(紫色のもの)の両端に両面テープを貼り、ダッシュボードに固定しました。このアルミ棒おかげで、カメラぶれもなく安定した動画を撮影できました。


オレンジ色の物体は、あり合わせの厚紙で作った反射よけのフードです。


これをかぶせないと周囲の景色がレーダー探知機の画面に映り込み、非常に見にくくなってしまいます。本当は黒色の紙で作りたかったのですが、この色のものしか手近にありませんでした。ちなみに、内側は茶色です。

走行後のタイヤです。


表面が溶けてガサガサになり、タイヤかすがねっとりと全周についていました。自車のタイヤが溶けたものがくっついたのか、コースに落ちていたタイヤかすがくっついてきたのか、よく分かりません。

ドライブレコーダーの動画と、デジカメで撮ったレーダー探知機の動画は、現在編集中です。でき次第、紹介します。