Finger Alert フィンガーアラート取り付け ― 2021年05月01日 00:14
ドアの柱側に手を挟むと、指の切断など大けがにつながります。
元気いっぱいの孫たちはここに手をかけてしまい、ひやりとしたことが何度かありました。
そこで、指詰めのけがを防ぐため「Finger Alert」を取り付けることにしました。
ほかにも類似の製品は多々ありますが、どれも効果は不十分なようで「安かろう悪かろう」ではいけないと、少々値は張りますが Finger Alert に決めました。
製品は、2種類で1組になっています。写真の左が蝶番側、右が蝶番の反対側に取り付けるものです。
蝶番の反対側から取り付けていきました。
両面テープで取り付けますが、製品に強い癖が付いていてなかなかまっすぐに貼れません。
マスキングテープで取り付け位置を決めておき、それに沿って貼らないとまずまっすぐ貼れません。
取り付け完了。これは、ドアを閉めた状態。
ドアを全開にすると、このようになります。
続いて、蝶番側です。こちらは、比較的簡単に取り付けできます。
これは、ドアを閉めた状態。
全開にすると、このように。
蝶番側は、蝶番の出っ張りが2cm以内という制限があります。
このドアの蝶番は3cm飛び出しており、蝶番に被せるように取り付けることはできません。蝶番をよけて取り付けました。
さて、Finger Alert の効果ですが、絶大ですね。
これでけがの心配がなくなりました。
少々値が張りますが、お薦めの一品です。
ただし、両面テープが超強力なので、取り外す必要が生じたときは、慎重に剥がさないと下地を痛めてしまうかもしれません。
また、Finger Alert を取り付けると、閉めようとする力が働くため、ドアを開けっ放しにしておくことができません。その対策については、次回で。
取り付けのときの動画があるので、こちらもご覧ください。
Finger Alertの問題点対策は、ドアストッパーで ― 2021年05月03日 00:15
ドアの指はさみ防止に絶大な威力を発揮する Finger Alert ですが、ドアを開けると勝手に閉まってしまい、開けたままにできないという残念な点があります。
それを解消するために取り付けたのが、マグネット式のドアストッパー。
見栄えも気になるので、取り付けねじが隠れるものにしました。
取り付けねじがむき出しのものは、ぐっと安価で種類も多いです。
写真の左側が床に取り付ける部材、右側がドアに取り付ける部材です。
まず、ドア側から取り付け、化粧カバーを被せます。
床側は、取り付け位置を慎重に決める必要があります。
こちらにも化粧カバーを取り付け、終了。
作動状況をチェックし、完了です。
このマグネット式ドアストッパー、新築住居などでも広く使われていますね。
ドアを開けて押しつければ、開いた状態で保持してくれます。
閉めるときは、ドアを引っ張るだけ。
なかなかの優れものです。
取り付けの様子や作動状況を動画にまとめたので、こちらもご覧ください。
Finger Alert フィンガーアラートをネジで取り付けてみた。 ― 2021年05月06日 20:52
このFinger Alert、なかなかの優れものなのでほかのドアにも取り付けようと、2組追加購入しました。
今回は、必要に応じて取り外せるよう、ネジで取り付けることにしました。
製品が軟らかいため、そのままではネジ止めできません。
10mm×2mmのアルミ板を張り付けてネジ止めすることにしました。
アルミ板張り付け後。
ネジ穴を開けていきます。
ネジによる取り付け完了です。ところが……
ネジとアルミ板がやけに目立ってしまい、インテリア的に非常に残念なことになってしまいました。
かなりの手間をかけただけに、ガッカリ度も大きいです……。
取り付けの様子を動画にまとめたので、こちらもご覧ください。
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