カメラスクールで学んだこと ― 2021年07月01日 08:12
まず、光の方向。
スタジオではなく昼間の自然光による撮影になるので、カフェのどこに座るかが重要になります。
窓に向かって座るのが、ベストですね。
窓を背にするのは、NGです。
① 斜め後ろから光が当たるようにする。
上にフルーツが載っているケーキはテカリが出るのでお薦め。
② 真横から光が当たるようにする。
シフォンケーキなど表面がざらついているケーキに。
③ 真正面から光が当たるようにする。
これは、全くのNG。平板な写真になってしまいます。
続いて構図。
・ カメラは、必ず縦位置で。奥行きが出るから。
・ ファインダーに縦横3分割のグリッドを表示さる。
撮りたいものがその交点に来るようにするとバランスがよい。
そして、ピント。
・ ケーキのメインになる部分に合わせる。
上の写真なら、栗とミント。
・ 絞りを調節し、背景は適度にぼかす。
小物の利用も有効。
・ 100均などで買ってきたスカーフなどの布を敷くとすてきに。
平らに広げたり、しわを作ったりするなど、置き方を工夫してみる。
・ 背景に花やグリーンを配置してみる。
以上が教えてもらったことです。
やはり、プロの手ほどきを受けると違いますね。自分の写真が大きく変わりました。
ところで、夕食のご馳走を撮影するときのヒントも教えてもらいました。
テーブルには、おしぼりや飲みかけのビール、しょうゆ差しなど雑多なものが載っているので、撮りたいものに思い切って近づきそういったものが映り込まないようにするのがコツだそうです。
最後に、αアカデミーについて紹介します。
初心者向けは無料のものもありますが、基本的に有料です。
詳細はこちらへ。
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