塩バターロールの、「脂肪と糖」2021年09月06日 00:05

前回紹介した塩バターロールの「脂肪と糖」について、食パンと比較してみます。

食パンは、我が家でいつもホームベーカリーで焼いているものを比較対象とします。
  
  
まず、脂肪であるバターの含有量。
 
 
   塩バターロール1個あたり 14g
   食パン1枚(2cm厚)あたり 4g 
 
 
次に、砂糖の含有量。
 
   塩バターロール1個あたり 3.5g
   食パン1枚(2cm厚)あたり 3.6g 
 
 
バターの含有量は圧倒的に塩バターロールの方が多いですね。
砂糖は、ほぼ同じです。ただし、パンの主となる材料の小麦粉はもちろん糖質ですが、今回は考慮してありません。

 
そして、食塩の使用量も、名前の通り塩バターロールの方が多くなっています。
 
これはもう、生活習慣病を気にする中高年には、悪魔の食べ物ですね。
でも、おいしいからやめられない……。
 
ところで、日本人の主食と言えば、米。
米は、脂質が非常に少なく、塩分はほぼゼロ。
 
パンに比べて腹持ちもよく、便秘にも効果的で、まさに理想の主食です。
でも、おいしいパンが色々あって、やっぱりパンがやめられないのです。
  

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://a-taka.asablo.jp/blog/2021/09/06/9419912/tb

※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。