志賀高原スキー & SNOW MONKEY ― 2025年02月22日 12:14
今シーズン2回目の志賀高原です。
2泊3日ですが、今回はスキーがメインではありません。
滑ったのは到着した日の午後だけ。
上の写真は一の瀬ファミリースキー場の中腹。いつもは学生のスキー講習で賑わっているのですが、このときは少なかったですね。
下の写真は一の瀬エリアの一番上にある寺子屋スキー場。短いリフトが1本だけですが3コースあり斜度も中級向けでとても滑りやすいです。
この日は一の瀬のホテルに泊まりました。
翌日はスキーをせず SNOW MONKEY を見にいきました。
幸いにも野猿公苑に一番近い駐車場に車を止めることができました。
ここから歩いて2~3分で野猿公苑入り口ですが、お店がたくさんできていました。
しかもほとんどが英語表記。
スニーカーなどに取り付ける滑り止めも売っていました。
これ、必須かもしれません。
野猿公苑入り口です。
看板を拡大してみると、
サルたちが温泉に入っている場所まで1.6kmあるのです。
このような道が
延々と続きます。凍っていてとても滑りやすいです。
中には氷が溶けて水たまりになっているところも。
途中東屋がありました。
そこには SNOW MONKEY の生態について説明する看板が。
次の写真をクリック(タップ)してみてください。拡大してかろうじて説明文が読めます。
途中人だかりがあったので覗いてみると、サルが1匹。みんな写真を撮っていました。
渋の地獄谷噴泉がありました。
噴き出したお湯のしぶきが冷えて凍り、王冠のような形になっています。
ちなみに夏はこのようになっています。
噴泉の近くに止めてあったバイクにはタイヤチェーンが取り付けてありました。
バイク用のチェーンがあるのですね。
やっと到着したメインの場所。人で一杯です。
サルたちが気持ちよさそうに温泉につかっています。
おもしろかったのが、超望遠レンズでサルを撮影している人たちがたくさんいたこと。
じつは、野猿公苑に来たのは2回目なのです。
1回目は20年ぐらい前でそのころは今ほど整備されておらず売店もそんなにありませんでした。客もほとんどが日本人でした。
今は、9割が外国人ですね。
この日は、野猿公苑近くの湯田中温泉で泊まりました。
最終日は須坂市にある、世界の民族人形博物館へ。
この時期はひな人形ですね。
圧巻なのが、三十段のひな飾り。
高い位置から見るとこんな感じ。
ハートは、この博物館あたりが恋人の聖地となっているからのようで、外には撮影スポットがありました。
4月下旬には、五月人形が加わるそうです。
それにしてもこれだけのひな人形、ひな祭りが終わったらどこに片付けるのでしょうね。
さて、レガシィアウトバックでの志賀高原往復の走行距離は671km、
燃費は13.0km/Lでした。
長距離を走るといつもこれぐらいの燃費ですね。
宮城・山形・福島 5日間 ~プリウスの話~ ― 2023年10月20日 08:12
5日間借りたのは、現行プリウスの1つ前、4代目の後期型でした。
返却時の燃費計は、何と 28.2km/L を表示。
びっくりの省燃費です。ハイブリッド車のなせる技ですね。
返却直前の給油量は、24.42L
走行距離は 589.4km
これで燃費を計算すると、
589.4 ÷ 24.42 = 24.1…… 約24km/L ですね。
表示燃費とずいぶん違います。きっと私の前にこの車を使った人がしっかり満タンにしなかったのでしょうね。
私の車、レガシィアウトバックの燃費は、
高速道路主体の遠出でせいぜい 13km/L です。
市街地をちょこちょこ走るだけだと、 7km/L 前後まで落ちてしまいます。
ハイブリッド車の省燃費、恐るべしです。ざっと2倍走れますからね。
ところで、ハイブリッド車は車両価格が高くなります。年間10,000km程度走ると、
5~6年で純ガソリン車との価格差を吸収できるとか。
ハイブリッド車だとガソリンスタンドへ行く頻度が 1/2 になり、スタートダッシュも力強くて滑らか。燃費以外のメリットもあるわけです。
こんな素敵なハイブリッド車ですが、プリウスだけは乗りたくないと思いました。
それは、運転席からの視界の悪さ。
まず、ルームミラーからの後ろの見え方。
リアガラスが上下2分割されしかも小さく、左右のピラーも太いため、見える範囲が狭くなっています。
運転席から直接後ろを見ると、こんな感じ。下のガラスはスモークになっているため、夜の視界はもっと悪くなるのでしょうね。
オプションでいいので、カメラで後方を映す「デジタルインナーミラー」を採用してほしいと思います。
続いてもう一つ。
左右ドアミラーあたりの内装が盛り上がっており、左直前・右直前が見えづらくなっています。
運転席からの視界の良さは安全運転に直結するので残念です。
また、シフトレバーも独特な操作で慣れが必要ですね。未来的な操作方法ですが、人間工学を無視しているとしか私には思えません。
省燃費であること以外メリットを感じないプリウスですが、大人気で街中で本当によく見かけますね。
省燃費車のリーダー的存在であり、しかも人気のトヨタ車。
売れないはずがないか……。
しばらく前に発売された、5代目にあたる新型プリウス。
超かっこいいですね。前だけ見ていると、まるでスーパーカーです。
車高もより低くなり運転席からの視界は期待できないように思いますが、きっとたくさん売れるのでしょうね。
レガシィアウトバック 燃費計の話 ― 2023年07月08日 23:01
レガシィアウトバックのメーターパネルに表示される「平均燃費」
どれぐらいの精度なのか、満タン法で調べた実燃費との誤差はどれぐらいなのか、調べてみました。
直近8回の給油では以下の表のようになりました。
給油量が多いときは、ほぼ正確。少ないときは誤差が大きくなるということが分かりました。
6~7km/Lととても悪い燃費は、市街地のチョイ乗りを繰り返していたとき。
12~13km/Lは、高速道路を使って遠出したときです。
燃費計についての詳細をこちらの動画にまとめました。
ぜひご覧ください。
郡上・高山へ 2日目 ― 2022年12月03日 17:43
2日目の最初は、高山の北にある飛騨古川の道の駅へ。
店内には、地元の新鮮な野菜やみやげ物がたくさん。
昨日は二つの道の駅に行っていて、これで3軒目です。
車で出掛けるときは道の駅巡りが定番になっています。
なにしろ新鮮な旬の野菜や果物が安く手に入るので。
そんなときに必要になってくるのが、発泡スチロール製の大きな保冷ボックス。
買った野菜などを炎天下に駐車した車の中に置いておくことはできません。
高温にやられてしまうので。要冷蔵の食品はなおのことです。
でも、ここに入れておけば、安心して車から離れられます。まさに、車載冷蔵庫ですね。
朝家を出るときにカチカチに凍らせた保冷剤をたくさん入れておけば、一日中中を冷たく保ってくれます。
泊を伴う旅行の場合は、ホテルにチェックインした後、フロントにお願いして凍らせてもらいます。
翌朝チェックアウトのときに、業務用の冷凍庫でカチカチに凍らせた保冷剤を受け取ることができます。
この保冷ボックスのラベルです。内容量は、38.8Lですね。
このようなクーラーボックスに比べると保冷力は劣るかもしれませんが、
発泡スチロール製は何しろ軽くて安いのでお薦めです。
さて次は、高山市内の超有名パン店「トラン・ブルー」へ。
平日でも行列ができています。
土日だと、この何倍もの列ができるそうです。
それもそのはず。とにかくおいしい!!
特にデニッシュ類は芸術的なおいしさです。
ところで、この店の販売方法は独特です。
パンが並べてあって客がセルフでトレイに取りレジに持っていくという、良くあるスタイルではありません。
パンが並べてあるのは同じですが、客1人(一組)にトレイとトングを持った店員が付き、客が指示したパンを載せていくのです。そして、その店員と共にレジへ。
そのため、売り場にいる客は常時3~4組だけ。どうしても待ち時間が長くなってしまいます。私たちの前に7組並んでいましたが、店内に入るのに30分ぐらい掛かりました。
パンを買った後は高山市街へ。
古い町並みで知られる上三之町界隈は、かなりの賑わいでした。
そして、今回の旅行の最後は、土岐プレミアムアウトレット。
これからのシーズンに必要な衣類を買いました。
さて、2日間の走行距離は、477.4km、
使ったガソリンは、34.52Lでした。
燃費は、
477.4 ÷ 34.52 = 13.8…… 13.8km/Lでした。
主に山岳ドライブだったので、まあ、こんなものでしょうか。
鳥羽方面へ 新型アウトバックの燃費は ― 2022年08月27日 00:11
2日目は、志摩スペイン村へ行きました。
土日でもすいていることを逆手に取った自虐的なCMで知られていますね。
TDRやUSJと違って大都市から遠いので、それほど混まないわけです。
そこそこ面白いテーマパークなのですがね。
さて、2日間の燃費です。
全走行距離は、368.0km
使ったガソリン 26.16L
燃費は 368.0 ÷ 26.16 = 14.06……
約14km/L でした。
車載の燃費計は14.1km/Lとなっています。
この燃費計、結構正確ですね。
以前乗っていたレガシィ ツーリングワゴン 2.0GT DIT の燃費計は10%程度甘く表示されていました。
新型アウトバックの燃費計は信頼できそうです。
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