XIT-STK100 地デジアンテナを自作 ― 2019年09月07日 00:12
ロッドアンテナでは力不足で、部屋にアンテナ端子が来ていないとなれば、
室内アンテナしかありません。
室内アンテナは¥2,000も出せば十分に購入できます。
でも、やや大きいので、ネットの記事を参考に自作することにしました。
理系でありDIY好きの私は、自分で作れる物は作ってしまう主義なのです。
材料はこれだけ。
室内アンテナしかありません。
室内アンテナは¥2,000も出せば十分に購入できます。
でも、やや大きいので、ネットの記事を参考に自作することにしました。
理系でありDIY好きの私は、自分で作れる物は作ってしまう主義なのです。
材料はこれだけ。
厚紙(お菓子の箱)、アンテナケーブル、アルミホイル、クリアファィル。
他に両面テープなど。
アルミホイルは、バーベキュー用の厚手のものにしました。
この方が、工作がしやすいので。
アンテナケーブルは、これ。
片方のプラグを切って加工します。
3Cや4Cの方が伝搬ロスが少ないのですが、たかだか3mの長さだし、全体的にコンパクトにしたかったので、2Cを選びました。
厚紙をA4程度の大きさにカット。
15mm幅の両面テープを正方形になるようアルミホイルに貼り、
カットしたら厚紙に貼り付けます。
正方形の1辺の長さは16cm。
ホイルの長さは、外周で64cm内周で52cmで、
これは、受信したい電波の波長となります。
ケーブル端を加工し、アルミホイルに接続。
そして、ケーブルをガムテープで固定。
白いガムテープなので、目立ちません。
また、接続部分には保護のための透明テープを貼ります。
穴を開けたクリアファイルにセットし、
完成です。
クリアファィルのサイズなので、とてもコンパクト。
使わないときは、机の引き出しに入れておけます。
実際に XIT-STK100 に接続してみると、
何ということでしょう、
ワンセグは7局すべて安定して受信でき、フルセグもNHKのEテレを除いてばっちり受信。まあ、たまに画面が乱れることはありますが。
自作アンテナ、恐るべしです。
ちなみに、再スキャンしたときの画面がこれ。
レベル65というのは、結構いい数値です。
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