竹箕(たけみ)+ ふるい を作った2019年09月21日 06:43

庭の雑草を刈るのに、電動の刈り払い機を使っていました。
 
        (これは我が家の庭ではありません) 
 
でも、いくつか問題点が……

・土から出ている部分を刈るので根が残り、またすぐに生えてくる。
・石が飛ぶので養生用のベニヤ板が必要。
・刈った草を集めるのが一苦労。
・電源コードがじゃま。
等々。

で、結局これを使うやり方に戻しました。
 
 
ワングリホー
 
とか、
 
万能ホー(まんのうホー)
 
と言われるものです。
 
土を1~2cmはぎ取るので、雑草の根まで取れます。
 
 
でも、雑草と土が混じってしまうので、それらを集めるための竹箕(たけみ)
 
 
と、
 
雑草と土を分離する「ふるい」
 
  
を合体したものがあると、作業の効率が飛躍的に上がります。。
 
でも、そのようなものは売っていません。
やはり、いつものようにDIYの虫が動き出しました。
 
   
材料はこれだけ。
 
 
木枠を作り、
 
 
ネットを張れば完成。
 
 
裏側はこのようになっています。
 
 
持ち手の穴は、
 
 
40mmのホールソーで二つの穴を開け、ジグソーでつなげて仕上げました。

  
実際に使ってみます。
 
 
はぎ取った雑草と土をこれに入れ、 
 
 
数回振ると、土は下に落ち雑草だけが残ります。
 
 
あとは、雑草をザザーッとゴミ袋に入れるだけ。
 
使ってみると、信じられないぐらい便利ですね。
「いいものを作った!」と自画自賛しています。

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