新型アウトバックの大きさ2021年09月10日 11:05

これが、新型アウトバックのプレカタログ(右)と、
アクセサリーカタログ(左)です。
 
 
新型アウトバックがどんな車かというと、
 
 
過去に レガシィ ツーリングワゴン の車高を上げたことから始まった、SUVですね。
 
 
都会の舗装路を走ることしか想定していない、外見だけの「なんちゃってSUV」が多い中、
 
 
オフロードや雪道に強い本格AWD(四輪駆動)のSUVです。
  
 
とても魅力的な車ですが、気になるのがボディの大きさ。特に、全幅。
  
 
他車と比較し、全幅順に並べてみました。(全長 全幅 全高)

レクサスLS
5,235mm  1,900mm  1,460mm

★新型アウトバック★
4,870mm  1,875mm  1,675mm

アルファード
4,945mm  1,850mm  1,950mm

カムリ
4,910mm  1,840mm  1,445mm

クラウン
4,910mm  1,800mm  1,455mm
 
う~ん、アウトバックもずいぶん大きくなったものです。
SUBARUが好調な北米市場のニーズに合わせると、こうなるのでしょうね。
 
最近は店舗の駐車場の幅も広くなってきているので、駐車に苦労はないと思いますが。
 
それにしても意外だったのは、クラウンが「小さい」ということでした。
 
クラウンは現モデルで生産終了するとか、次期モデルはSUV化されるとか言われていますが、「いつかはクラウン」という時代はずいぶん前に終わっていますね。