電気シェーバー 買い換え ― 2015年02月16日 01:40
毎日使っていたブラウン製のシェーバーが故障しました。
刃を交換しながら、15年は使ったでしょうか。
充電式ですが、バッテリーはとうに寿命を迎えており充電は全くできないので、コンセントに挿して使っていました。
電気火花のようなにおいがして止まってしまったので、駆動部分が焼き切れるなどしたのでしょう。
新しく買ったのはこれ。
ブラウン 320s-5
amazonで\4,672 でした。
コスパを重視して、これにしました。
シェーバーは価格の幅が広いですね。3~4万するものもありますが、シェーバーにそこまでお金を掛けられません。
洗面台の場所を取ってしまうので、自動洗浄システムや充電スタンドも不要です。
パナソニック製の、同じか少し上の価格帯のものと比較しました。
決め手の一つは、内蔵バッテリーが寿命を迎えても、コンセントに挿せばACで使い続けられること。
ブラウンの取説には、「充電・交流式」とあり、ACでも使えることが分かります。
パナソニック製の取説には、「電池の寿命が来たら、ACでも使えない」と明示してあります。
もう一つは、ACアダプタの形状。コンセントに挿すプラグを大きくしたような形状で、とても使いやすそうでした。
パナソニックのACアダプターは、ちょうどパソコン周辺機器のACアダプタのように直方体なので、使い勝手が悪そうです。
この二つの理由で、ブラウン製にしました。
つまり、使い勝手を優先したわけです。
肝心の剃り味ですが、なかなかよいです。
肌が引っかかって痛むこともなく、きれいに剃れます。高級機の剃り味はきっとひと味違うのでしょうが、この機種に十分満足しています。
ACアダプタも、抜き差しがやりやすい形状で扱いやすく、厚みがないため収納時もかさばりません。
ただ一つ、気になることがあります。
刃を保護するためのプラスチックカバーを装着したとき、
このように簡単に浮いて、すぐに外れてしまいます。
旅行などに持っていくときは、輪ゴムを掛けておかないとカバンの中で外れて刃を傷めたり周囲をひげくずで汚したりします。
こんな欠点もありますが、お薦めのシェーバーですね。
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