車　ダイビング　スキー　旅行　ＤＩＹを愛するオジサンのブログ

今日は特に、退位・即位関連や平成の振り返り番組が、NHK民放を問わず放送されています。
　
もちろん、ニュースでも。
　

　

　
NHKのWEBサイトでは

　

　
https://www4.nhk.or.jp/taii-sokui/

NHK報道資料は、早くから公表されていました。
　

　

　　
今日と明日は日本人にとって記念すべき日となるわけで、どの局も総力を挙げて同じような番組を放送します。
　
特に民放では、「平成最後の○○」といった特番がどの局でも多く組まれています。
　
このような、放送局の「右へならへ」現象を、日頃から苦々しく思っています。
　
一番感じるのは、衆議院選、参議院選など大きな選挙のときの開票速報。
どの局も、投票終了の午後８時から一斉に始まります。
　
テレビには、もっと多様性があるべきだと考えます。
これではますますテレビ離れが進みますね。

　

このタイミングで起きた、悠仁さまの机に刃物を置いた事件。
　
犯人が逮捕され、まずはよかったですね。

　

　
防犯カメラの映像を順にたどっていき犯人を見付けるという、「リレー捜査」が功を奏した訳です。
　
ハロウィーンのとき、渋谷で軽トラをひっくり返した犯人も、この手法で割り出され逮捕されましたね。　
　
日本の警察ってすごいな～　と感心する前に、ふと複雑な気持ちに。
　
おそらく、平成の時代のうちに解決をしようと、警察の威信をかけた総力捜査が行われたのでしょう。
　
でも、置かれた机が悠仁さまの机でなかったら、別の学校で起きていたら、警察もここまで必死にならなかったのかもしれません。
　
つまり、立場によって捜査の軽重や順番が存在することが明らかになった事件だったと思うのです。