紅葉撮影 PLフィルターについて2021年11月30日 00:23

PLフィルターは、Kenko Tokina 社の ZX C-PL にしました。
左端の製品です。
 
 
67mm径で、¥13,500 でした。
 
以下は、PLフィルターについての解説。
 
 
 
 
掲載の画像は、すべて Kenko Tokina 社のHPから引用しました。


紅葉撮影2021年11月28日 08:18

1週間ぐらい前ですが、紅葉の撮影に行ってきました。
場所は、愛知県名古屋市の東部にある、「東山動植物園」です。

機材は、ミラーレス一眼 SONY α6600 + 望遠ズーム SONY SEL70350G。

 
今回は、レンズフィルターとして「PLフィルター」を使いました。これについては、次回で紹介します。

風が強い日だったので、すべて1/500秒で撮影しました。
 
 
さて、お気に入りのカットをいくつか紹介します。
是非クリックして拡大してみてください。
 
 
  
背景を真っ暗にできたのは、PLフィルターの効果。
 
  
 
紅葉している葉としていない緑の葉の対比が面白いです。
 
  
  
真ん中の赤いのは、落ちてきて引っかかった葉。
 
 
水に浮かんだモミジの葉。これも、PLフィルターの効果です。
水の反射を取り除いた例。

 
逆に、水の反射を最大にした例。
 
 
よく見ると、心霊写真のようになっています。
水の反射が、右を向いてうつむいた男の人のように見えませんか?

 
ここからは、モミジ以外の植物。
 
 
 
 
 
 
 
 
  
  
ここからは、オマケ。
 
東山動植物園は名前の通り動物園と植物園。二つが隣接しています。
動物園に移動し動物も撮ってみました。せっかく望遠ズームを持ってきていたので。
 
 
フラミンゴはしょっちゅう体を動かしており、静止した瞬間を狙うのが難しいです。
 
  
  
さらに、オマケのオマケ。
 
JR名古屋駅に移動したついでに、駅前にある毎年恒例のツリーを撮影。
 
 
ほとんどの人がスマホを向けていました。
 
  
最後の2枚は、標準ズーム SONY SEL1655G で撮影。
 

望遠ズーム SONY SEL70350G2021年10月15日 23:36

ミラーレス一眼 SONY α6600 で使う望遠ズームを購入しました。
 
SONY SEL70350G です。
 
  
    
型番どおり、70mm~350mmのズームですが、
カメラのイメージセンサーがAPS-Cサイズなので、
換算値105mm~525mm となります。
 
試しに、望遠端 f=350mm で今日(10/15)の月を撮ってみました。

          1/1000  F6.3  ISO640  露光補正-5
  
リサイズはしていますが、トリミングはしていません。これだけ大きく撮れれば満足です。 
 
この写真をトリミングをしました。
  
 
クレーターまでくっきり見えて、すごい!!
 
ところで今日は、木星が月の近くで光っています。
 
          1/60  F5  ISO4000  露光補正-5
          f=109mm(換算値157mm)
 
写真をクリックして拡大してみてください。月のずっと右上で小さく輝いているのが木星です。
       

SDカードの買い替え2021年07月19日 00:12

SONYのカメラ α6600 で動画を撮ることが多くなり、SDカードの容量不足解消のため 32GBから64GB へ買い換えをしました。
 
左側が今回買ったもの。
 
 
amazon で買いましたが、それにしても安い。
 
 
海外パッケージ品ということですが、あまりの安さにまともなものが送られてくるのか正直心配していました。
 
でも、きちんとしたものが届きました。

 
せっかく買い替えるのだから、転送速度の速いものにしました。
 
で、ファイルの転送時間を計ってみました。
 
条件は、10の動画ファイル、計3.34GB をカードからPCにコピー。
インターフェイスは、PC内蔵のUSB接続カードリーダー。
 
今まで使っていた 90MB/s のもので、41秒。
 
今回買った 170MB/s のもので、41秒……。
 
何と、同じ!!
 
どこかがボトルネックになっているようで、高速なカードが「宝の持ち腐れ」になってしまいましたね。
 

カメラスクールで学んだこと2021年07月01日 08:12

まず、光の方向。
 
スタジオではなく昼間の自然光による撮影になるので、カフェのどこに座るかが重要になります。
 
窓に向かって座るのが、ベストですね。
窓を背にするのは、NGです。
  
 
① 斜め後ろから光が当たるようにする。
  上にフルーツが載っているケーキはテカリが出るのでお薦め。
 
② 真横から光が当たるようにする。
  シフォンケーキなど表面がざらついているケーキに。
 
③ 真正面から光が当たるようにする。
  これは、全くのNG。平板な写真になってしまいます。
 
 
続いて構図。
 
・ カメラは、必ず縦位置で。奥行きが出るから。
・ ファインダーに縦横3分割のグリッドを表示さる。
  撮りたいものがその交点に来るようにするとバランスがよい。

 
 
そして、ピント。
 
・ ケーキのメインになる部分に合わせる。
  上の写真なら、栗とミント。
 
・ 絞りを調節し、背景は適度にぼかす。
 
 
小物の利用も有効。

・ 100均などで買ってきたスカーフなどの布を敷くとすてきに。
  平らに広げたり、しわを作ったりするなど、置き方を工夫してみる。
 
・ 背景に花やグリーンを配置してみる。
 
 
以上が教えてもらったことです。
やはり、プロの手ほどきを受けると違いますね。自分の写真が大きく変わりました。
 
 
ところで、夕食のご馳走を撮影するときのヒントも教えてもらいました。
 
テーブルには、おしぼりや飲みかけのビール、しょうゆ差しなど雑多なものが載っているので、撮りたいものに思い切って近づきそういったものが映り込まないようにするのがコツだそうです。
 
 
最後に、αアカデミーについて紹介します。
  
  
初心者向けは無料のものもありますが、基本的に有料です。
 
詳細はこちらへ。