今度は、栂池へ ― 2024年02月25日 22:29
志賀高原から帰った翌日の、天皇誕生日からの3連休に栂池(つがいけ)高原へスキーに行ってきました。
栂池は、あの有名な白馬八方尾根のすぐ北に位置する大きなスキー場です。
さて、この行列は……
リフト待ちの行列なのです。
気が遠くなりそうな長さに口をあんぐり。
3連休だから混雑は覚悟していましたが、ここまで長いとは思いませんでした。
100メートルはありましたね。でも、整然と並んでいたので気分的には楽でした。
扇形に広がって並んでいると、みんなが少しでも先に行こうとするので抜かされたり割り込まれたりしないように自分も突っ込まなければなりません。これは、疲れます。
また、昼食も一苦労。注文するのに20分ぐらい並んで、受け取りにまた20分ぐらい待ってと、まったく嫌になってしまいました。
ここのところずっと平日に滑りに行っていて、混雑とは無縁でした。
リフト待ちも、0分かせいぜい2~3分。
昼食はピーク時でも半分ぐらいのテーブルが空いていてすぐに座れるし、料理もすぐにできあがってきます。
平日のスキー場はまさに天国です。
土日にしかスキーに行けない人には申し訳ない話ですが……。
またまた志賀高原へ ― 2024年02月22日 23:08
夏日を記録する地域が全国にあったかと思えば、今日は気温が急降下。
そんな気まぐれ天気のなか、また志賀高原へ行ってきました。
昨日までの3日間は濃霧と雨。雨でも雪はたっぷりあり、滑るのに支障はありませんでした。もちろん雪質は残念でしたが
今日になって朝から雪で、5cmほど新雪が積もりました。
雨であろうと濃霧であろうと予定通り行われているのが、スキー講習。
たくさんの、高校生・大学生の団体が悪天候をものともせず練習に励んでいました。
今回は、所属しているスキークラブのツアーで行ってきました。
このスキークラブ、ベテラン中心で平均年齢は70歳オーバー。最高齢は、88歳!
私は最年少です。
それにしても皆さん元気。ふだんからテニスやマラソン、登山とアクティブに行動している人たちばかり。もちろん、スキーの腕前もなかなかのものです。
志賀高原へ その3 ― 2024年02月09日 12:15
最終日は滑らず、朝から長野善光寺へ。
ここも外国人が多かったですね。
お目当ては、仲見世通りとそれに続く表参道。
おもしろそうな店やおしゃれな店が続いています。
最後は、スイーツ店で小休止。
その後、中央道経由で名古屋ICへ、そして帰宅しました。
善光寺のHPはこちら。
仲見世通りや善光寺界隈はこちらへ。
志賀高原へ その2 ― 2024年02月06日 09:41
今回のスキーで驚いたのが、外国人スキー客の多さ。
去年に比べて格段に増えていますね。ゲレンデでも、外国語が飛び交っていました。
ホテルの宿泊客を見てみると、
一目でそれと分かる西欧系の人が50%ぐらい、
中国、東南アジア系の人が30%ぐらい。
合わせて約80%の客が外国人ですね。もちろんきちんと調べたわけではないので感覚的な数値ですが。
中国の方は服装や身につけている物、立ち居振る舞いでそれと分かることが多いのですが、どう見ても日本人だけど言葉を聞いて初めて中国人だと分かる例も増えてきました。
プリンスホテルという、名の知れたホテルなので特に外国人が多かったのかもしれません。
ホテル内の売店は、
明らかに外国人を意識した品揃えになっています。
北海道のニセコは80%が外国人スキー客で、まるで外国にいるようだといわれています。オーストラリア人が多く、店の看板も多くが英語表記になっており、店員も英語しか話さないと言っていました。
そして物価も高く、牛丼2,000円、たこ焼き4個1,000円です。
地価が高騰し、富裕層向けの超高級ホテルも進出しています。まさに、バブルですね。
志賀高原もいつかはこうなるのでしょうか。
志賀高原へ ― 2024年02月02日 13:53
今年も志賀高原に行ってきました。
例年は一の瀬にあるホテルに泊まるのですが、今年は焼額山にある志賀高原プリンスホテルです。
東館、南館、西館の三館が焼額山の裾野に沿って建っており、館毎にグレードが異なります。
私たちは、最もリーズナブルな西館に宿泊。
リーズナブルと言ってもそこはプリンスホテル。設備は整っており、スタッフも礼儀正しかったです。
エントランス前には車を止めて荷下ろしや荷積みができるエリアが6~7台分用意されており、その後ろには広い駐車場と、車で行くのにとても便利な作りになっています。
さて、焼額山のゴンドラ山頂駅の前にあるゲレンデマップです。コース名が改変され、今年からA~Eコースに名称変更されました。でもこれ、分かりにくくて改悪かも。
このゲレンデマップのすぐ横にあるのが、顔出しパネル。多くの人がここで写真を撮っています。
2000mというのはここの標高ですが、実際は1995mだそうです。
ここから標高差450mのロングコースが始まります。
中級コースがずっと続き、とても気持ちよく滑ることができます。
途中にあるコース表示です。
去年までは、矢印の下に第1ゴンドラ、第2ゴンドラ、西館などと行き先が書いてあったので戸惑うことはなかったのですが、今年からはA~Eコースがそれぞれどこに行くのか把握していないと意図しないところに滑り降りてしまいます。
これが「改悪」の理由ですね。
焼額山の麓から一の瀬方面へ向かいました。ここは、一の瀬ダイヤモンドスキー場。
短いコースですが幅の広い一枚バーンでとても滑りやすいです。
道路を渡り、一の瀬ファミリースキー場の最上部へ行き、
連絡路を通って寺子屋スキー場へ。志賀高原で2番目に標高の高いスキー場です。
ここが寺子屋のゲレンデトップで、標高2043mです。遠く北アルプスの山並みがくっきりと見えます。最高のロケーションですね。
志賀高原は、横手山や熊ノ湯を除いてスキーを履いたままいろいろなゲレンデに移動でき、さまざまなコースを楽しむことができます。
横手山や熊ノ湯にはバスでの移動になりますがリフトの1日券で乗れるで気軽に行くことができます。
18あるゲレンデを自在に滑ることができるのが、ここ志賀高原の魅力ですね。
志賀高原についてはこちらをどうぞ。
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