鈴鹿サーキット 走行会 動画2013年08月14日 22:03

ドライブレコーダーで録った前方の景色と、デジカメで撮ったレーダー探知機の待ち受け画面を並べました。

下の動画(レー探の待ち受け画面)をスタートさせ、すぐに上の動画(景色)をスタートさせると、ほぼ同期して再生できます。PCの画面が小さいと上下が切れてしまうかもしれません。

走行中の前方の景色と、そのときのエンジン回転数・車速・ブースト圧が分かります。音も入ってます。





サーキットを走るのは初めてで限界がよく分からないので、アクセルをベタ踏みしたのは2カ所ある長いストレートを走るときぐらいで、それ以外のところはほどほどに流していました。
なので、他の車にどんどん抜かれていきました。アクセルの踏み加減は、ブースト圧を見ているとよく分かります。

それでも、右や左へのGや減速Gは強烈で、なんと、運転していて車酔いをしてしまいました。普通、ドライバーは酔わないものですが、相当なGだったのですね。

それにしても、ほかの車は速かった。ストレートではレガシィも負けていないのですが、コーナーをひらりひらりとかわしていくのには完全に負けました。足回りを強化している他の車に、いくらビルシュタインを装着しているとはいえドノーマルのレガシィはかなうはずがありません。
と言うか、運転技能がまるで違います。他の車はレコードラインをきれいにトレースしていきますが、自分はとてもそんな余裕がありませんでした。ま、レーシングコースデビューの日ということで……。

ところで、サーキットを走るときは「事故は自分持ち」ということを初めて知りました。相手や自分に過失があろうとなかろうと、ぶつかって壊れた自分の車の修理費は全額自己負担となり、逆に相手の車の修理費は全く払う必要がないのです。

でも、サーキットの施設を壊してしまったら、弁償です。ガードレール1枚壊したら3万円なのですが、鈴鹿はガードレールが3枚重ねになっているので9万円いります。ガードレールのポールは6万円なので、ガードレールに突っ込んでしまったら、20万円近くすぐに飛んでいってしまいます。修理費の支払いは、カードでも対応してくれるそうです……。

動画を見ていると、ここではもっとアクセルを踏めばよかったと思う場面が多いのですが、幸い事故もなくサーキットに来たときのままの状態で帰ることができ、ヨカッタ、ヨカッタということです。

コメント

_ BMG乗り ― 2013年08月15日 12:02

私は黒のDIT B4に乗っています。
2ch の書き込み見て来ました。
サーキット走行の動画良いですね。

今度は、走行中の風景(上の動画)と走行時の情報(下の動画)が同期しているのが観たいですね。

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