BUFFALO WXR-1900DHP2015年02月02日 23:54

車庫のWiFi環境を改善するため中継器を導入したことは、以前紹介しました。
http://a-taka.asablo.jp/blog/2014/12/07/7512096

さらに通信速度を上げるため、親機を
BUFFALO WHR-HP-G300N/U から
BUFFALO WXR-1900DHP に買い換えました。


amazon で \21,125 でした。
1か月前に購入しましたが、現在、価格もあまり下がっておらず、入荷待ちのショップも多いようですね。人気があるのでしょう。

アンテナを取り付けると、結構な高さになります。
A4の用紙を重ねてみると、アンテナの先端がはみ出します。


この製品で画期的なのは、アンテナ設置ガイドが提供されたこと。


従来製品は、アンテナをどの向きにすれば効率よく電波が飛ぶのか分からず、試行錯誤を繰り返していました。

この設置ガイドで、アンテナのベストな向きが一目瞭然です。
http://manual.buffalo.jp/buf-doc/35020692-01.pdf


通信速度の変化を調べました。

親機変更前です。
親機のすぐ横で、下り27.25Mbps、上り16.14Mbps。


7~8m離れた隣の部屋で、下り18.41Mbps、上り14.01Mbps。


WXR-1900DHP に変更後です。
親機のすぐ横で、下り33.27Mbps、上り54.26Mbps。


7~8m離れた隣の部屋で、下り25.89Mbps、上り44.87Mbps。


結構向上しています。
11nから11acになったので、当たり前と言えば当たり前です。
WXR-1900DHP でなくても、他の11ac対応親機なら同じ結果になっていたと思います。


車庫に止めてある車の中では、
中継器経由で、下り18.71Mbps、上り12.30Mbps。


親機変更前の、倍ぐらいの速度になりました。
親機が5GHzにも対応しているため、
親機 ←5GHz→ 中継器 ←2.4GHz→ 子機
となり、中継機で速度が半減することを回避できたからだと考えられます。

親機変更の最大の目的は、車の中での通信速度向上。
いずれにしても、大成功です。

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