コールドムーン: Cold Moon2019年12月12日 23:21

今日12日(木)の月は、満月。
令和元年最後の満月だと、ネットニュースにありました。
 
令和初とか、令和元年最後といった表現を今年はよく聞きました。
でもこの表現、私は好みません。
 
だからどうなんだと、突っ込みたくなってしまいます。
意味もなくお祭り騒ぎをしているように思えるので。
 
 
それはさておき、英語圏では月ごとに満月の呼び方があるそうです。
 
1月: Wolf Moon(狼が空腹で遠吠えをする頃)
2月: Snow Moon(狩猟が困難になる頃)
3月: Worm Moon(土から虫が顔を出す頃)
4月: Pink Moon(フロックス/Phlox というピンクの花が咲く頃)
5月: Flower Moon(花が咲く頃)
6月: Strawberry Moon(イチゴが熟す頃)
7月: Buck Moon(雄ジカの新しい枝角が出てくる頃)
8月: Sturgeon Moon(チョウザメが成熟し、漁を始める頃)
9月: Harvest Moon(収穫の頃)
10月: Hunter’s Moon(狩猟を始める頃)
11月: Beaver Moon(毛皮にするビーバーを捕獲するための罠を仕掛ける頃)
12月: Cold Moon(冬の寒さが強まり、夜が長くなる頃)
 
 
ところで、今日の満月はとてもきれいだったので写真に撮りました。
 
カメラは SONY α6500、
レンズは SONY SEL18135(18-135mm F3.5-5.6)です。
 
1枚目
 
0.4秒 F3.5 ISO1000 f=18(35mm換算で、f=27)
隣家の屋根越しに撮影。明らかに露出オーバーですね。
 
 
2枚目
 
1/100秒 F6.3 ISO1000 f=135(35mm換算で、f=202)
まだ露出オーバーで、月は白飛びしています。
 
もっと月が大きく撮れると思っていたのですが、自分の持っているレンズではこれが限界。
 
f=600(35mm換算で、f=900)ぐらいのレンズなら迫力のある満月が撮れるのですが、
 
 
腰を抜かしてしまいそうな価格ですね。
レンズ1本で軽自動車が買えてしまいます。
 
これをカメラに取り付けてみると、
 
  
まるで大砲か天体望遠鏡ですね。