コーヒーの紙パックで2021年08月15日 21:33

1L の牛乳パックを切り開いて三角柱を作り、それを24個粘着テープで組み合わせて、いすを作っています。
 
粘着テープの色を変え、カラフルに仕上げました。
 
 
夏になってアイスコーヒーをよく飲むようになっり、その紙パックがたくさんたまったので、また、いすを作ることにしました。
 
今度は、六角形ではなく長方形のいすです。
  
 
コーヒーの紙パックにはスクリュー式のキャップが付いているので、切り落とします。
 
 
そして、補強のために段ボールを入れます。
 
 
紙パックを三角柱にした場合はそれだけで十分な強度がありますが、四角柱のままだと心許ないので、補強が必要なのです。
 
 
そうしたものを28個くっつけて、大きなブロックにしました。紙パックが少しずつ膨らんでいるので、結構難しかったです。
 
 
ブロックの上面と下面に、MDF板を接着します。
 
    
 
MDF板は木材チップから作られており、均質で合板のようにささくれることもなく、適度に柔らかいのでこの用途にピッタリです。
 
接着剤は、強力なものを使用しました。これ1本を使い切ってしまいました。
 
 
完成です。
 
 
十分な耐荷重があり、大人が乗っても大丈夫です。
 
 
仮に、紙パック1本の耐荷重が10kgとして、それが28本なので、
全体の耐荷重は280kgになります。あくまでも、仮の話ではありますが。
 
いすのつもりで作りましたが、テーブルとしても使えるし、踏み台にもなります。結構重宝していますね。
 
製作の様子を動画にまとめてありますので、是非こちらもご覧ください。
   

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